ビスくんのフリースタイルライフ

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(米国市場) G20を見据えて上昇も小幅な動き、金融株が強く、ハイテク関連は弱い

6/28 昨日のNY市場は、G20の結果を見据えてか、上値が制限されており、上昇は控えめ。ただ、米金融は堅調となりダウは上昇となった。

S&P500 +0.58%

Dow30 +0.28%

Nasdaq +0.48%

 

NYダウ

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米中首脳会談が29日の予定となっており、対中政策関税第4弾の発動の見送りが焦点となっていおり、上値は重かった。

12時過ぎには、上昇となっているが、なだらかに下落。

米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステスト(健全性審査)で、17の大手銀行が合格と判断されたことで、金融関連が上昇となっている。

米中貿易銘柄は、結果待ちのためか、前日比同等の値で進んでいる。

上昇上位は、JPモルガンゴールドマン・サックス、ビザ

下落は、ダウ(元ダウデュポン)、シスコ、ジョンソン・アンド・ジョンソン

 

ナスダック

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ダウチャートも同様で、G20の結果待ちとなり上値は限られているが、前日比からプラス推移で終えています。

 

アマゾン-0.56%、アップル-0.91%、FB+1.85%

アマゾンとアップル共、昨日は下落となっており、ハイテク関連に元気がない。アップルは、最高デザイン責任者のジョニーアイブ氏が年内に退任するという報道があり下落したと報道されている。

FBは、独自仮想通貨発表から、堅調に動きプラス幅を拡大中。

 

他、マイクロソフト-0.14%、グーグル+0.46%

情報技術大手は、前日比から小幅な動きとなっており、ハイテク全般でも同様で小幅な動き。

 

半導体では、AMD-1.20%、エヌビディア+0.61%、インテル+0.86%

半導体でも小幅な動きとなっており、製造装置メーカーも同様。

 

ドル円は、107.88円