ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 米中貿易からやや戻しつつある模様。ソフトウェア系サービスが大きく上昇

昨日のNY市場は、米中首脳会談での大幅下落からの戻し買いが入ったと見ています。

ニュースでは、輸入自動車への追加関税を6ヶ月先延ばしにした事を好感されたと理由づけていますが、本当かはわかりません。

S&P500 +0.58%

Dow30 +0.45%

Nasdaq +1.13%

 

NYダウ

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開始直後はマイナス圏から始まるも、徐々に上昇しそのままの値を維持して終えています。

輸入自動車に関する関税措置の延期が報じられ、米自動車株も上昇。

セクター関連では、メディア、ソフトウェア・サービスが上昇し、金融は良くなかった

米中貿易面では、ボーイングはプラス推移でしたが、キャタピラーは微マイナス。

上昇上位は、ビザ、マイクロソフトファイザー

下落は、3M、ウォルマートJPモルガン

 

ナスダック

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チャート的には同じ感じで、上昇しています。

米中貿易戦争のアオリを受けて大幅下落した際の、戻し買いと見られ、ソフトウェア・サービス部門が上昇しています。

 

アマゾン+1.69%、アップル+1.20%、FB+3.07%

大きく下げられた各ハイテク関連も戻し買いとなっています。

アマゾンは1871ドルと徐々に戻し中、アップルも米中貿易時に売られた分を戻し中で190ドル台に復帰。FBは大きく戻し。

 

他、マイクロソフト+1.41%、グーグル+3.91%

情報技術大手も上昇、グーグルが久しぶりに大幅上昇となっています。

 

半導体では、AMD+0.95%、エヌビディア-1.52%、インテル+1.00%

チップメーカーは2つに分かれましたが、大幅下落していたインテルが少し戻した程度。

 

ドル円は、109.40円