昨日のNY市場は、米中協議の早期合意期待から反発。
対中制裁関税引き上げを先送りとし、3月に米中首脳会談が行われる模様。
このニュースに好感され上昇から始まるも、経済指数の悪化が懸念され、値を減らし市場は終了した
S&P500 +0.69%
Dow30 +0.43%
Nasdaq +0.83%
開始直後は大幅上昇から一転し下落、現地時間12時ころには26000ドル台を維持できず下げ。
経済指数では、ISM製造業景況指数が、56.6→54.2と振るわず、景気判断が下げ基調となっており、強い米国景気がゆらぎ初めたかも?しれない。
午後からは、買い戻しが入り、+110.32ドル高で終えた。
NYダウ上昇上位は、シェブロン、ナイキ、ユナイテッド・ヘルス
下落は、大幅下落のウォルグリーンブーツ(小売)、ウォルマート、シスコ
ハイテクです
investing.comから
アマゾン+1.95%、アップル+1.05%、FB+0.51%、ネットフリックス-0.22%
久しぶりにアマゾンが大幅反発し上昇。1671ドルまで上昇。
ハイテク全般で順調に伸びたようです。
他、マイクロソフト+0.45%、グーグル+1.95%
情報技術大手も堅調で推移。
特に伸び悩んでいたグーグルが大幅上昇となっている。
アップルは+1.05%と上昇し、170ドル中盤を維持しています。
中国でのiPhone出荷台数の伸び、今後の米国でのiPhone購入台数が伸びると予想もされており、次の決算では良好な結果が出てくる可能性が出てきた。
半導体では、AMD+0.64%、エヌビディア+1.42%、インテル+0.64%
ドル円は、111.90円。円安に振れている