びすくんです
マネーフォワードの記事で、「戻り基調の1月株式相場、先行きはどうなる?」を読みました。
ここ5日は、米国株式が好調でプラス推移で進んでいます。
日経平均も、それにつられてプラス幅を広げてきています。
昨年12月には、米アップルショックを含む、市場下落に見舞われ、暮れの終値は、一時期22000ドルとなっていました。
現状は、+2000ドルまで値を戻してきています。
記事からは、世界全体の動きについてグラフが出ています。
去年12月には、好調だった、アメリカISM製造業景況指数が大幅下落。
通常の値を50とした指数ですが、60近くあった好景気から一転して、54の値まで下げました。
他の地域ではどうだったかというと、1年を通しては、他の指数も下げているのが分かります。
ユーロ・ユーロ圏製造業PMIもさげているし、中国・製造業PMI指数も下げている。
やや下げ渋っているのはというと、なんと、日経製造業PMI指数だけw
株式で見ると、日本市場は23000円から、19500円まで下げていますが、製造業としては良すぎる数値を出しているのが分かります。
今後1月の先行きはどうなるか?
1/4に発表された米雇用統計は良好で、平均時給が前年比率で3.2%上昇するなど雇用面に関しては強い状況が見えます。
やはり、FRBの利上げが今年もネックになりそうな感じを受けますが、FRBとしては、ようやく慎重な姿勢を取るとの事になり、今年は2回の利上げを予定はしていますが、さて、どの機会でやってくるか?に注目が集まりそうです。
ま、その前に、メキシコ壁建設の予算不通過がどうなるか?
こちらにトランプ大統領が力を注いでいるため、米中貿易面は影を潜めております。ツイッターも静かですし、予算通らないの安心感があるだけどなーw
最近のツィートでは、「毎週300人の米国人が、ヘロインで死んでいる。90%はメキシコ国境からのだ。壁さえあればこの数字は激減する!」
近々メキシコ国境警備隊を視察するとツィートして終えている。