びすくんです
米国タバコ大手会社の、アルトリア(MO)の話になります。
アルトリアは、あの有名な、マルボロ、ラーク等を販売している会社です!
そのアルトリアが、ついに電子タバコ業界に手を出した。
アルトリア(MO)は米国のみですが、子会社はフィリップ・モリス(PM)です。
PMは、IQOSを世界中で販売しています。
日本でも一時期人気を博したIQOSですが、最近では伸び悩み中。
逆にIQOSは、FDAの認可が降りず米国では販売してません。
アルトリアがJUULの株式35%を確保!
JUULといえば、「ジュールする?」といった言葉が流行っているそうで、米国では、紙巻きたばこより、この電子タバコJUULが若年層に流行っています。
逆に、10代でも使っているため、FDA(アメリカ食品医薬局)が困っているそうですがw
取得額は、380億ドルで、35%を獲得
35%ということは、全株式の1/3を取得したことで、JUUL役員会の席をその分取れるそうです。つまり、実権を握れる状態まで来たといった感じ。
まぁ、アルトリアなら、買収で子会社化までできそうではあるが。
タバコ界の巨人が、JUUL株を購入したことで、紙巻きタバコと、電子タバコを制したともいえます。
ただ、米国では最近の11月にフレバー付きポッドの小売店販売に制限がかけられたようで、FDAが待ったをかけた模様。
しかし、このニュースは新タバコを全世界に販売できるといった事が可能なわけで大ニュースと、私は捉えました!
さて、アルトリア(MO)ですが、最近の株価はパッとせず、配当率も7%を超えるなど安値となっています。
このニュースで、盛り上がるのかどうかが期待されます。
MOの株価ですが、なんというナイアガラ状態。
このニュースでどこまで上昇するか期待を持ちますが、現状の米国市場の雰囲気は最悪。
さてどうなるか、様子見しながら期待しております!ヽ(=´▽`=)ノ