びすくんです
米国からこのような記事が入ってきています。
問題としては、米国のイリノイ州付近で、電子タバコを吸っている人が病院送りとなり亡くなる人も多くなってきている。最近では電子タバコが原因で5人亡くなっている。
米国の場合の安全度の問題もあると思われるが、実際問題、電子タバコ用の液体には何が入っているか分からない。
これらの製品を使用する若年層(未成年)が大幅に増えており、以前から問題視されてきた。
大本は、JUULといった吸引キットが元で爆発的に売れている。それに追従して、VAPEと呼ばれる吸気キットと、独自でつくられたニコチン入り液体、または、タイマー入り液体が販売されており、子供に悪影響を及ぼしている。
今回、トランプ大統領は11日に、香料のついた上記を吸う電子タバコを、ほぼすべての販売禁止する方針をとると言及している。
ちなみに、紙巻たばこの喫煙者率は、徐々に下げている。
蒸気型であるプルームテックは、この表に入るのかは不明ですがそこそこ人気です。
米国の蒸気を吸う電子タバコ禁止がくれば、日本でも発売中の、プルームテックにも影響が出てくる恐れがありそうです。
米国では、トライプ氏と厚生長官がホワイトハウスで会談をし、最終的な結果が数週間で発表される。
電子タバコ全部がだめになるのか、それとも香りや味付きが駄目なのかは不明です。
びす。
追記:JUULが販売停止になれば、その株を持っていた、米タバコ会社アルトリアにも影響が出てきそうです。
ちなみに、私の所持しているタバコ関連株は酷いありさまとなっています。
(´・ω・`)
アルトリア(MO)は高値から下落しており、-38.77%と大きくマイナスとなっている。
そして、IQOSを販売している、フィリップ・モリス・インターナショナルも-27.60%となり、タバコ業界はメタメタですね。
今回のニュースで電子タバコの影響がどこまで成されるのかはわかりませんが、株価は数週間で下落する恐れがあります。