びすくんです
TVで、外国人が日本のカレーにハマる!というバラエティをやってました。
COCO壱番屋で、イカカレー辛さ2倍頼んでいて、辛いけど(゚Д゚ )ウマーってやってた。
以前IT企業に勤めていた時に、カレーばかり食べていた時期があります。
カレーは飲み物!なんて言った人もいたけど、カレーは食べ物です!w
日本橋のカレー屋さんの思い出
一時期、東京の日本橋でITの仕事をする機会がありました。
わずか、3ヶ月と短い期間でした。
日本橋の、室町3丁目交差点辺りが、客先だったのですが、ここに名店のカレー屋さんがありました。
現在は閉店していますが、見た目が全面蔦で覆われた外観。画像検索で出てきたけど懐かしいな。
「印度風カリーライス」の看板と、珈琲の看板があります。
中に入ると、昭和初期のような雰囲気で、ジャズがかかっていたと思う。
お昼時に中に入り、座ると、勝手にカレーが出て来る。
値段は結構する。1200円だったと思うが、このカレー一度食べると病みつきになり、何回も行きたくなるお店でした。
私の場合は、毎週金曜日はカレーの日として、ここに仕事仲間と一緒に食べに来ていた。
スープはサラサラで、大きめのジャガイモ、ニンジン、肉がごろっと入ったもので、すぐに食べないとスープがご飯に吸い込まれてしまう。
画像検索でしか見ることが出来ないカレーです。たしかにこんな感じでした。
味は、スパイシーなのか超辛く、汗が止まらない!半分食べると、もう食べるのツライ!と思うのですが、数日経つと、あ、あのカレーまた食べたい!と常習性があるカレーでした。
一部では蔦カレーとも呼ばれ、人気のカレー屋さんでしたが、今では残念ながら、閉店しています。
蔦カレーの記事書いてる人いたので、リンクを張ってみるが、ほんとにナゼあんなに美味しく感じたのか、今でも不思議です。
記事内部で、コラム著者の知り合いに、蔦カレーを再現しているメンバーがいるそうです。作り方が書かれていたので、一度再現実験をしてみようかと思いました。
お店で使っていた、カレー粉は、Crosse & Blackwell(C&B)社の、世界最古のカレー粉のようです。
※クロス=アンド=グラックウェル社、現在はネスレが製造しているようです。
ネスレに買収する前のカレー缶が、お店に飾られていました。昔はそのカレー缶を使っていたようですが、ネスレになってからは、若干味が違く、開店当初の味を維持するのが大変なのだとか、店員さんから聞いた覚えがあります。
たしかに、何度か通っていると、今日は若干違うな・・・とか、味の違いが分かるくらいでしたので、閉店した理由はもしかしたら、職人さんの本来の味が出せなくなったのが原因かもしれません。
ちなみに、カレーの歴史は古く、インドのカレーが、イギリスへ渡り欧州カレーとなった。その後、イギリスから日本へとカレーが渡り、日本のカレー文化へと繋がる訳です。
日本のカレーの元祖は、イギリスなので、C&Bのカレーが大本だと思います。
C&Bのカレー粉、ちょっと気になりますね~♪
都道府県ランキング
2015年の都道府県カレーランキングです。
1位 島根県 2.74箱
2位 茨城県 2.69箱
3位 埼玉県 2.54箱
全国平均 2.08箱
私の家では、年間では、5箱ですので全国平均の2倍カレーを食べていることになりますw
最下位は、沖縄県です。暑いからカレー食べないのか、カレー文化が根付かなかったのかは不明です。
家では、S&B食品の、「フォン・ド・ヴォープレミアムディナーカレー」を良く使っています。辛さの中に、フォン・ド・ヴォーの甘さが混じる美味しさです。
一般のカレーより、ちょっと高いですが、 小学生でも食べられる辛さですので、一度お試しあれー♪
最後に
蔦カレーの記事をマンガで掲載しているサイトを発見したので、お知らせしようかと思う。