9/19 昨日のNY市場は、FOMCの結果を受け情報出尽くしで、小動きとなり微マイナスで終えた。
ナスダックでは、マイクロソフト(MSFT)が最大400億ドルの自社株買いを計画しハイテク株が買われている。
海外事情では、米中高官協議が行われるが、どちらに転ぶのか注視したいところ。
経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを下方修正している。
米国はまだ良いが、他の国の状況が悪すぎる。
情報を操作している中国の経済は悪い、韓国も政治的不安、欧州も離脱リスクを抱えるなか経済もパットしない。日本はというと蚊帳の外でどちらともいえなく、他の国に依存しそうです。
S&P500 +0.00%
Dow30 -0.19%
Nasdaq +0.07%
NYダウ
開始直後はプラス推移していが、ダウは小幅下落。
マイクロソフトの自社株買いの情報で一人株価を支えた感じとなっている。
一般消耗品セクターがプラス推移で、他はマイナス圏となっており、米中貿易摩擦銘柄もさえず、全体的には微マイナスとなっている。
上昇上位は、マイクロソフト、メルク、ユナイテッド・ヘルス
下落は、ディズニー、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックス
ナスダック
開始直後は大きくプラスとなっていたが、終わりにかけ下げており、状況は悪い感じ
アマゾン+0.22%、アップル-0.81%、FB+1.06%
アマゾンは1821ドルと、1800ドル台で微プラス
アップルは、下げており220ドル台で推移している
FBはプラス推移
他、マイクロソフト+1.84%、グーグル+0.51%
自社株買いを発表したマイクロソフトだけが、大きく前進した感じで、他は低調だったようです
半導体では、AMD-0.43%、エヌビディア-1.69%、インテル-0.33%
半導体も弱く、エヌビディアが下げている。
全体的に、ここ5日間をみても下落ムードが続き、半導体に力がない。
ドル円は、107.94円