ビスくんのフリースタイルライフ

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(米国市場) 米中貿易摩擦で右往左往、NYダウが26000ドル台を維持し反発

久しぶりの米国市場記事です

9/5 昨日の米国市場は米中協議の再開を好感して上昇となっています。

つい最近の動向では米中協議の問題があれば、下げ、良い内容があれば上げとわかりやすい状況となっています。

S&P500 +1.30%

Dow30 +1.41%

Nasdaq +1.75%

 

NYダウ

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米中協議を10月に再開することで同意したそうで、上昇となっている。

また、各指数、8月ADP雇用統計が上振れ、米長期金利も上昇となり払拭されつつある。

ダウ銘柄では、30銘柄中、26銘柄で上昇となっており昨日は全体的に上昇となり、26728ドルと好調。

上昇上位は、IBMキャタピラーゴールドマン・サックス

下落は、コカ・コーラウォルマート、P&G

 

ナスダック

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ナスダックも好調となり、ハイテクでも買いが入った。

 

アマゾン+2.23%、アップル+1.96%、FB+2.01%

買い叩かれていたハイテクが戻しとなってきている。

アマゾンは、1840ドルまで復帰となりプラス

アップルも同様、FBも同じように2%近くの上昇となっている。

 

他、マイクロソフト+1.76%、グーグル+2.54%

情報技術大手も、同じように上昇となっている。

 

半導体では、AMD+1.78%、エヌビディア+6.51%、インテル+2.41%

米中貿易摩擦の懸念後退をうけて、半導体セクターが反発となっている。

マイクロン(MU)、エヌビディア(NVDA)あたりが買われ上昇。

半導体でも上昇の日となっている。

 

日韓問題が発生してから、サムスン半導体に変わって、マイクロンが浮上しそうである。

マイクロンの場合は、広島の工場と台湾に工場建設などの話があり、DRAM市場シェア争いでは好位置にいるような感じがする。

ただ、DRAMは世界的に過剰であり在庫がはけない状況にあり、価格帯も下落しており、新DRAMがラインが動作すれば状況も変わってくるかもしれない

 

広島のマイクロン工場では、新DRAMの開発が開始されており、1Z世代と呼ばれる次世代DRAMの量産を始める計画の模様。

画像も出ており、クリーンルームが作成されてきている。

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右側には、TELの半導体製造装置が見える(東京エレクトロン)

左側には、Aの文字が見える、アプライドマテリアルズなのか?は不明

もう少し詳しく見れば、どのようなものかがわかりそうだが、詳しく解析するきはないw