11/15 昨日のNY市場は、ダウが初となる28000ドル台に突入するなど、大幅上昇している。
米中協議の進展を期待してとの報道だが、14日のワシントンでの協議では合意に近づいているとの認識を表明したとされる。
S&P500 +0.77%
Dow30 +0.80%
Nasdaq +0.73%
NYダウ
ダウがついに、2万8000台を超える値を出し、最高値を更新した。
ムーディーズは、昨日の株価を見てか、世界経済20年と21年のりセッションは入り無いと予測。(どうかなー?)
G20全体の成長率が、年率2.6%と19年と同じペースになると明らかにしている。
昨日のダウ銘柄では、ヘルスケア部門が大幅上昇。
米中貿易摩擦銘柄としては、キャタピラー、ボーイングとも上昇して終えている。
上昇上位は、ユナイテッド・ヘルス、ジョンソンエンドジョンソン、ファイザー
下落は、ディズニー、ウォルマート、トラベラーズ
ナスダック
ナスダックも大きく上昇し、8540ドルまで上昇した。
アマゾン-0.86%、アップル+1.19%、FB+1.01%
ほかが上昇するなか、アマゾンはマイナスとなり弱さが目立つ。
日本では、初となる「Amazonブラックフライデー」が11/22-24で開催され、もちろん米国でもブラックフライデーの影響もあれば上昇するかもしれない
アップルは好調を維持し、プラス推移
同じく、FBもプラスとなりハイテクは、好調
他、マイクロソフト+1.29%、グーグル+1.79%
情報技術大手も、昨日は上昇
半導体では、AMD+0.55%、エヌビディア-2.67%、インテル+0.26%
半導体は恩恵を受けず、昨日は弱い。エヌビディアが8-10月期売上高を使用予想上回るも、見通しが低調で大きく下落している。
ドル円は、108.73円