7/15 昨日のNY市場は、中国の4-6月期GDP成長率が低成長となり原油が下落、先週高値更新した各指数でしたが売り圧力が高く、先週比同等で終えている。
S&P500 +0.02%
Dow30 +0.10%
Nasdaq +0.17%
NYダウ
前半では、確定売と買いが交差しておりギザギザなチャートを築いている。
12時頃にはマイナス推移でしたが、終わりにかけて上昇し何とかプラスで終えている感じ。
今週から4-6月期の決算発表が続々始まり、日によっては大幅上昇や下落する銘柄が増えてくる事から、NYダウも引きづられて上下しそうです。
セクター別では、中国経済減退による原油の下落でエネルギーセクターが下落、銀行も弱かった。上昇はサービス、半導体、半導体装置などが上昇となっている
上昇上位は、ダウ(元ダウデュポン)、メルク、アップル
ナスダック
高値から開始するもすぐに下落、市場の様子見ムードからか、中盤まで低調な感じでしたが、終わり頃に上昇し前日比同等で終えている。
アマゾン+0.50%、アップル+0.94%、FB-0.47%
アマゾンは好調を維持しており、2020ドルと2000ドル台で推移している。
アップルは205ドルまで上昇しており、以前発表のあった一部アナリストによる、売り推奨で下落前まで戻ってきた
FBだけが、微下げとなっている。
他、マイクロソフト0.00%、グーグル+0.48%
情報技術大手は、両方とも安定。
半導体では、AMD+3.55%、エヌビディア-0.20%、インテル+0.40%
AMDの高性能CPUは好調となる事が予想されることから、先週からプラスで推移。インテルはシェアを取られかねない感じですが、どうなるか?
ドル円は、107.94円