びすくんです
10年以上放置されている預金口座ですが、2019年1月から怪しげな制度が開始されています。
その名も「休眠預金活用制度」
なんだそれはーと思ったわけですが、特に高齢者にとっては嫌な制度のようです。
けして預金が没収されるわけではないらしく、申請すれば戻ってくるらしいが、10年を超える資産が、毎年700億円以上にものぼるらしい
その休眠した口座の現金を、民間公益活動促進のために借りて使うという制度です。
流れ的には、
休眠預金→預金保険機構→指定活用団体→資産分配団体→民間団体
最後の民間団体へ移ったところで、民間公益活動促進をうたっています。
眠った状態で、20年がすぎると完全に没収となります。
権利自体が消えるので、払い戻しが受けられなくなるので、その金額事態は、国のために活躍してくれる。といった感じのようです。
毎年700億の死んだお金を利用して、公益活動をするという法律のようですので、良いといえば良いのかもしれないが、、、、どうなんでしょ?
毎年700億がたまり、現在の睡眠貯金は4515億円にのぼるそうです。
すごい金額ですね・・・
私の場合は、ある程度銀行を絞っているので、そういったものは少ないのですが、使っていない、イオン銀行、セブン銀行は休眠口座になってしまいそうです。
やめるべきか考える次期にきたのかもしれない
びす。