びすくんです
日銀の金融政策決定会合が行われました。
目標とする「物価上昇率2%」を掲げてきましたが、
ああ、無理だなとは思いつつ、発表が行われましたのをニュースで見ました。
今回の発表では、今年中の物価上昇率を、1.4%から、1.1%へと舵を取りました。
1.1%ということは、遠い道のりだな・・・と感じます。
先々を見据えてですが、下記のような年度別の物価上昇率を変更しており、2年を目途に目論んでいるようです。
2018年 1.5%
2019年 1.8%
2020年 ?%
上昇率が、2%になるのは、2020年でしょうか?オリンピックが行われる年ですねぇ。
目論見は成功するのか?といえば、成功しないと思います。
今回1.4%から、1.1%へと発表したという事は、毎年0.1%くらいの率しか上昇していかないと思います。
賃上げは、大手企業では徐々にあげているところはありますが、中小企業は未だ、そのような話が上がってきていません。
それなのに、物の値段だけが上がっていき、消費者を苦しめています。
物のインフレだけしていても、庶民には苦しい生活が待っていそうです。
ということで、今段階で言えることは、貯金、貯蓄、投資等での、自分の資産を守る事が必要だということです。
使わなければ、消費が良くならないではなく、使えるくらいの給料にならないと消費する意欲が沸かないということです。
なんか、玉子が先かひよこが先か?みたいな押し問答な状況に陥っていますねw
私のここ5年の目標としては、節約しながら投資で資産を増やしながら、自分のお金を守っていく!という目標です。
というか、その程度しか考えつかないのが、悩みどころです。