びすくんです
午前中に、宅急便を出してきました。
出してきた所は、最近話題のヤマト運輸です。
物自体は、小さいものだったので、どれが安いかを調べて、結局は「宅急便コンパクト」になりました。
・クロネコDM便 全国一律164円
これでもよかったのですが、到着が翌々日になりそうで、遅いのでパス
400km県内だと、翌々日。それ以上だと4日掛かります。
・宅急便コンパクト 594円
小さな小物系を送る時には便利です。
宅急便より150円程安くなります。
そのかわり、専用の箱ですので、箱代65円かかります。
今回はコレを使用しました。
・宅急便
60サイズで、近場では756円が最安値。
大きめの箱100サイズが、1188円となっています。
大きいサイズで値段も高いので、今回はパス
ヤマト運輸の値上げ
・値上げされます(平成29年9月末)
手頃に送れる点で優れていたのですが、値段が上がっています。
頻繁に送ってくれる親御さんからの、里からの便りが苦しくなりそうです。
関東-大阪間では、60サイズの宅急便が、旧 800円 → 新 940円と値上がり。
・時間帯の一部を廃止(平成29年6/19から)
Amazonによる、大量荷物が首都圏に溢れ、会社員が受け取る時間帯を廃止しました。
また、正午の配送も中止となっています。
ヤマト運輸、9000人増員するってさ!
5/3のニュースで、発表されました。
急増する荷物量に対して、配達員が足りなく、現在は大口の取引先からの荷物引受量を減らすなどの対策をしているそうです。
中には、問答無用で、「あなたの所の取引は中止とさせてもらいます。」みたいな一方的な事を言われた事業者もいるとか、いないとか?
増やす人の数は、
正社員と契約社員で、4200人
パート 5000人
となるようです。
増える人件費は、プラスで160億円となり、グループ全体の純利益に近いそうです。
人件費を増やす事で、荷物引受量を増やし、利益を上げていく作戦のようです。
ちなみに、正社員がどの位のパーセントになるかまでは分かっていません。
ちょっとビックリなのが、ヤマト運輸の平均年収は833万円らしいです。
有価証券報告書調べなので、上の方が搾取してそうではありますw
目安としては、5年目で年収500万にはなるそうです。ただし、退職金は殆どないとか。
契約社員なら、300万ちょっとのようです。
毎年、増加する宅配便数に答えるための増員です。
国土交通省調べでも、宅配便数量が大幅に増加しています。
それに伴い、トラック数も増え続けており、働く人の数が年々減っていくのに、インフラ関連は逆に増えている状況です。
9000人もの雇用が増えるわけですが、そこまで人員確保できるのか?と思ってしまいますね。