びすくんです
ニュース等で騒がれている、広告大手の電通の問題で、対処方法が、残業しないようにビルの消灯を22時にしたと報じられています。
22時って、早いのか?って疑問もありますが、それ以上に酷い残業時間と劣悪な環境だったのでしょう。
昔働いていた会社はブラックだったのか?
私の昔勤めていたIT系の会社では、残業は月80時間を超えたりしていました。
残業はもちろんですが、徹夜での作業というのも多くあったと思います。
今考えると、その当時はやる気があり、気力もあったからかと思います。
また、仕事していて楽しかったのもあったからかと思います。
残業時間は、1ヶ月の制限があり、オーバーしたものについては、次の月に換算するなど、裏手口を使っていました。(今考えるとブラックですね)
その手も使えなくなると、3ヶ月分の残業代が未払いになったりしていました。
※後から暇な月につけたりしていました。
仕事の山と谷があり、暇な時は、9時には退社できていました。
21時で早いなって思う時が有るくらいのもので、今では考えられないですね。
家に着くと、23時ですから、家ではほぼ寝るだけの生活を過ごしていました。
それでも、土日のどちらかは休みになっていたので、まだましだったのかもしれません。
それでも、辛いと思ったことがあまりありません。
グループメンバーの意思疎通や、目標に向かって行く姿勢、コミュニケーションがうまくいっていた。
そのせいも有り、会社に行くのは苦痛では無かった。
もし、これらが正反対の状態だったらどうだったでしょうか?
残業が多く、人ともコミュニケーションが取れず、精神的に滅入っていった気がします。
働く中で、環境って一番大事だと思います。
いかに気持ちよく仕事ができるか、そうもっていけるか。
これって結構大事ですよね。
色々と昔を振り返ってみましたが、その当時は人にも仕事にも恵まれていた、と感じるようになりました。(残業は多かったけどね)
もし、次に働く場合は、そういう場所だったらと願うばかりです。
たぶん現実は厳しいと思いますが・・・
以上、思ったところを書いてみました。
ここまで、お読みくださいりありがとうございます。