びすくんです
以前にも見ていたことがあるんですが、フライトレーダー24というサイトがあります。
コロナ禍の中、どれくらいの飛行機が世界中を飛んでいるんだろうか?ということで、見ていたサイトですが、それ以外にも有効活用ができるようです。
つい先日の地震の際に、とあるツィートで発見しましたが、フライトレーダー24を使った、自衛隊機の動きを捉えた画像を発見しました。
速度は、全速力600ktsを出しながら飛び、福島県の郡山→仙台→塩釜→太平洋側の海岸線を南下し、福島のいわき市を経由し、茨城県海岸を偵察後に戻っている軌跡です。
戦闘機を飛ばす理由は、すぐに発着できる機体であること。(スクランブル発進)
ある程度の情報を一瞬で取得することによって、後発であるヘリなどに情報を送れるなどの利点から、東日本大震災から学んだ教訓だそうです。
ツィートによると、
例えば「仙台上空、火災は見えない、一部市街地が暗い、仙台駅は確認できない」という情報が流れたとする。ここから「火災は無いが、仙台駅を含む一部市街の停電が考えられる」という情報になる。それを次発のヘリ等に共有することでさらに詳細な範囲の上空偵察を行うことが可能になる。
ということらしい
リアルタイムで見れちゃう、航空機のこのようなサイトですが、自衛隊機の動きも分かってしまって、いいんだろうか?とか思ってしまいますw
びす。