昨日のNY市場 9/9は、ダウが上昇するも、S&P500はヨコヨコで市場は様子見という感じで終えています。
米中交渉、金融政策が今後発表となりますが、それまでは平行線のまま進みそうな感じを受ける。
主な米中にからむスケジュールは
9/11 香港で一帯一路サミット
9/18 FOMCで利下げ幅が発表される
10/1 米が中国関税2500億ドルの税率引き上げ25%→30%
各指数はこのような感じ
S&P500 -0.01%
Dow30 +0.14%
Nasdaq -0.19%
NYダウ
ダウは一時プラスで推移するも12時に下落し、前日比同等で終えている。
ムニューシン米財務長官がテレビインタビューで、米中通称協議の進展に言及したことで買いが入るも、先行き見通しで揉み合う展開。
アップルは明日10日、新型iPhoneを発表する。
主要端末価格が1000ドル付近と見られており、買い替えサイクルが長期化しているため、需要は昨年並と見られる。
上昇上位は、ウォルグリーンブーツ、キャタピラー、ダウ
下落は、メルク、ビザ、トラベラーズ
ナスダック
ナスダックは微下落となっており、先行き不安感から下げている。
12日の欧州中央銀行(ECB)理事会での金融政策発表を見極めたい感じ。
アマゾン-0.12%、アップル+0.43%、FB+0.68%
アマゾンは1831ドル付近で停滞、アップルは214ドルで安定となっている。
明日の新型iPhoneに期待が持てるが、それなりの発表となりバク売れするまでには至らなそう。
他、マイクロソフト-1.14%、グーグル-0.04%
昨日はマイクロソフトが弱く、1%の下落となっている。
半導体では、AMD-0.20%、エヌビディア+1.04%、インテル+1.32%
AMDは微下げ、インテルは続伸となっているが半導体関連は動きが激しい
ドル円は、107.33円