ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2018年5月5週-6月1週の市場動向はどうだったか?

びすくんです

 

2018年5月5週と、6月1週の市場動向です。

暑い日がつづいていたり、急な雷雨が来たりと天候の変化が激しくなってきました。

来週には、梅雨入りか?台風がそろそろ来るかも?と、天気予報も活発になってきています。

今年の夏は、暑いらしいので熱中症に注意したいですね。

 

日経平均

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日経平均は、水曜日に下落していますが、週末にかけて上昇しています。

水曜日の下落は、米国のNYダウに釣られての安値だと思われます。

大幅下落のように見えますが、20000円を維持するなど、それほど気にかけなくても良い程度だったようです。

来週には、日米首脳会談、G7+1首脳会談が行われます。

大きな議題としては、北朝鮮問題が取り上げられる模様としか発表されていませんが、どのような議題になるのか?発表を待ちたいと思います。

 

NYダウ

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NYダウは、上下がはっきりとしています。

まずは、南欧イタリア政治リスクの問題、米大統領によるアルミ鉄鋼の輸入関税により、2度下落しています。火曜日、木曜日は総じて下落していますが、次の日には戻すなど、差程影響はなかったと見て取れます。

金曜日には各指数も良好であったのも原因かと思います。

また、中でも、ハイテク関連については、大幅な下落は起きず、上昇しており強い感じを受けました。

 

経済指数

5/30 米・5月ADP雇用統計[前月比] 20.4万人 ⇨ 17.8万人

5/30 米・1-3月期 四半期実質国内総生産GDP[前期比] 2.3% ⇨ 2.2%

5/31 欧・5月 消費者物価指数HICP速報値[前期比]  1.2% ⇨ 1.9%

5/31 米・4月 個人消費支出(PCEコアデフレータ)  0.2% ⇨ 0.2%

6/1 米・5月 非農業部門雇用者数変化 16.4万人 ⇨ 22.3万人

6/1 米・5月 失業率 3.9% ⇨ 3.8%

6/1 米・5月 ISM製造業景況指数 57.3 ⇨ 58.7 

 

金曜日に発表された指数では、雇用状況、失業率が良好な結果。

また、ISM製造業景況指数も良好でした。

 

今後の経済指数

6/5 豪・豪準備銀行 政策金利発表

6/5 米・5月 ISM非製造業景況指数

6/6 豪・1-3月期 四半期実質国内総生産GDP

6/7 欧・1-3月期 四半期実質国内総生産(確定値)

6/8 日・1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)

 

今後の経済指数としては、米国では大きな指標は特にありません。

日本では、GDPの改定値が発表されますが、前年と比べると弱い数値が出る模様。

金曜日には、日本ではGDPの改定値が発表となります。予想値としてはマイナスが見込まれています。相変わらず弱いですね。

 

純金価格

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金価格は、5000円を割り込んだ状況となっています。

地政学リスクが下がったと思ったら、今度は南欧のリスクが問題視されるようになっていきています。今後の状況はどうなるかにより、上下しそうですが5年チャートを見ると安定した価格を維持しています。

 

プラチナ価格

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プラチナ価格は、上下が激しく見えますが、3607~3517の間での推移ですので、それ程幅があるわけではないです。

底値である、1グラム3500円付近であることから、ここより下げる場合には注意が必要そうです。

 

貴金属仲間の、パラジウムの情報です。

プラチナ価格の上をいっており、269円差をつけている状況です。

ココ最近では、これ以上の価格差をつけていないので、安定してきたように思えます。

 

以上、2018年5月5週、6月1週の市場動向でした。