びすくんです
北朝鮮と米国大統領の、口撃があいついでいます。
ロケットマン!に対して、犬が吠えている。といった口で攻撃中。
次は、太平洋での水爆実験を行うとか言い出す始末です。
初め、過敏に影響があった市場も少しの事では変動しなくなってきています。
慣れとは恐ろしいものです。
日経平均
日経平均は順調に、20,000円台を維持しております。米国FOMCの内容に対しての米国株価下落については、来週月曜日に若干下がるくらいではないでしょうか?
先行きが見えませんが、国会の解散が近々行われそうな感じです。
10/10頃に選挙が始まるといったニュースが流れています。
小池新党の動向も気になる所ですね。
NYダウ
NYダウは上昇し続けるかと思われましたが、FOMCの結果から、金曜日は下落となっています。
FOMCでは、年あと1回利上げを行う予想としていること。
10月からは、段階的にバランスシートの縮小に入ると示唆した事から、為替市場ではドルが大きく上昇しています。
VTI(米国すべての株式を網羅したETF)です
木曜日までは安定していましたが、FOMCの結果を受け、金曜日にかけて大幅下落となっています。
経済指数
9/18 欧・消費者物価指数 1.5% ⇨ 1.5% EVEN
9/20 米連邦公開市場委員会(FOMC) 1.00-1.25% EVEN
9/20 イエレン米連邦準備理事会(FRB)会見
9/21 日・日銀金融政策決定会合、定例記者会見
9/21 日・黒田日銀総裁、定例記者会見
FOMC、FRBの会見では、利上げとバランスシートの縮小の話が出たようです。徐々に10月から市場を見据えながら行っていくと思われます。
その際には、若干の市場の動きなども考慮しないと行けないかもしれませんので、要注意ですね。
今後の経済指数
9/25 独・IFO景況指数
9/26 米・CB消費者信頼感指数
9/26 米・新築住宅販売件数
9/27 米・耐久財受注
9/27 米・中古住宅販売保留指数
9/28 米・新規失業者保険申請件数
9/28 米・四半期GDP
9/29 米・個人支出、所得
週末に向けて、いつもの経済指数が発表されます。
それによっては、米国の景気状態が良くなってるのかどうなのかが、分かり、今後の動きがある程度分かってきそうです。
コレだ!といった、大きな指数は特に無いです。
純金価格
FOMCの結果を受け、金相場は軟調で下落気味となりそうです。
ただ、大幅での下落には現在なっておらず、このまま1グラム5000円台を維持するかどうか?です
プラチナ価格
プラチナについては、目も当てられません!
大幅に下落しており、純金とはやはり物が違うといった感じでしょうか?
プラチナの供給量が過多なのも原因のような気がします。
同じ仲間である、パラジウムについては大幅下落は免れており、価格差が縮まってきています。
先月、1グラム274円差でしたが、今週になり1グラムで、145円と縮まってきています。
以上、2017年9月4週の市場動向でした。