びすくんです
SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に、新しい運用商品追加のお知らせがきました。
なにかな~?と期待して見たわけですが・・・
追加されたのはこれ
■元本保証型商品
あおぞらDC定期(1年)
SBI証券は1年に数回、新しい商品を追加しています。
楽天証券も負けじと追加をしていますが、数ではSBI証券の方が多いですね
あおぞらDC定期(1年)
確定拠出年金では、元本保証型商品も数点存在します。
それは、ある一定の安全資産を形成するために存在するのだと思います。
SBI証券の元本保証型商品は、現在4商品になりました。
生命保険タイプ 第一生命の商品 保証利率 0.005%
住友生命保険の商品 保証利率 0.005%
定期預金タイプ スルガ確定拠出年金スーパー定期 適用金利 0.010%
あおぞらDC定期(1年) 適用金利 0.020%
以前までの商品の、スルガ銀行よりは、あおぞら銀行の方が利率が良い商品です。
定年間近のタイミングに、スイッチング(商品変更)を行い、無リスクな資産への変更に、現在ではこの、あおぞらDC定期が良いと思います。
安全資産としての、日本債券はどうなのか?
人によっては、債券に投資して、安全な資産だと思っている方も多いと思いますが、債券によっても、リスクが存在するものもあります。
私が別口で購入している「三井住友TAMーSMT国内債券インデックスオープン」ですが、債券だから安全!と思っていましたが、現在大損しております(´・ω・`)
基準価格が12,200で購入していましたが、現在11,900円台と下がっているわけです。
SBI証券の、三菱UFJ国内債券インデックスファンドも同様に下がってきています。
チャートでは、2016年の7月をピークになだらかに下落しています。
安全な債券だと、「個人向け国債10年」でしょうか?
残念ながら、確定拠出年金には存在しません。
まとめ
安全資産、無リスクな資産にするには、やはり元本保証型がすべてです。
よりよい商品が今回追加されたわけなので、今後も新しい商品がでてくることと思います。
確定拠出年金は、定年までの間に積立てする商品ですので、いつかは無リスクな資産へと変更するタイミングがあるので、今回追加されたような定期預金タイプは、なくてはならない商品です。
何年後になるか不明ですが、ある一定の年齢になった時に、この「あおぞらDC定期」
に変更する時期が来ると思います。
私が積立てしている、個人型確定拠出年金(iDeCo)は、SBI証券になります。
個人型確定拠出年金でオススメなのが、SBI証券と、楽天証券です。
口座手数料も安いですし、選択できる商品も低コストのものが揃っています。
くわしくは、以前の記事を参照ください。
追記
現在、iDeCoに関しては、スイッチングを行いました。
比較的リスクの高い、海外株式に設定していましたが、アメリカ市場が高騰していることもあり、一時避難といことで、あおぞらDC定期にしています。
スイッチングした際の、手数料、売却利益は非課税ですので、手軽に出来るのでいいですね。
今後、世界市場にて暴落した際には、別の投資信託にスイッチングするかもしれません。
安心できる保管場所(あおぞらDC定期)として、今回は使用しましたが、やはりリスクの無い、定期預金は無くてはならないものです。
安心して預けていられます。
《参考》
個人型確定拠出年金を始めるなら、下記の2大証券の口座が便利です。
SBI証券の場合は、資料請求から始めてみるのがオススメです。
・楽天証券
この2つが、現状、最良の商品を取り揃えています。
また、口座手数料も安いので、オススメとなっています。