びすくんです
秋の収穫が始まっています。
家の農作物ですと、小豆や里芋です。
小豆は、天日干しして、乾燥させてた後に虫食いのものを、省く作業をします。小さいので目が疲れてきますが、根性でやります!
小豆といえば、冬~正月に使われる材料でもあります。
<簡単な作り方>
1,かぼちゃを適当な大きさに切ります。面取りしておきましょう。
2,鍋にかぼちゃと小豆を入れ煮詰め、砂糖と塩を入れる
3、仕上げに、醤油を少々いれるのが家のレシピです
里芋に関しては、色々料理方法があると思いますが、
やはり芋の吸い物がいいですね!
全国各地で芋煮が行われています。有名どころでいうと
・山形の芋煮会
河川敷で、直径6mの鍋で煮ます。
重機(ショベルカー)を使ってつくりますよー壮大ですね(笑)
この鍋が、劣化してきているそうで、来年からは新しい鍋に変わるそうですが、さらに大きくなったりしたら面白そうですね!
材料もすごいです、こんにゃく3500枚、醤油700リットル、里芋3トンなど、ダイナミックです!一度見てみたいものです。
・愛媛の芋炊き
山形と同じく河川敷で、家族ワイワイと吸い物を作って食べるそうです。
大勢の人が集まって河川敷が埋まるそうですよー
県民ショーで映像を見ましたが、一度いってみたいですね!
・島根の芋煮
島根県の津和野町というところでは、炙った小鯛が入るそうです。
時期になると、炙った小鯛が店先で売られているそうです。
味付けは、塩と薄口醤油とみりんだそうで、後乗せで柚子を入れるそうです。さっぱりとして美味しそうですね。ジュルル(よだれ音)
すでに、10月末ですが、もうすでに、行われたものもありますが、
紹介してみました。
家では、芋煮汁は、醤油ベースが多いです。
<簡単な作り方>
・里芋は、皮を剥いておき、大きいものは半分に切っておきます。
・具材は、ニンジンの短冊切り、えのき、ネギ、こんにゃくは手でちぎる感じの方法かな。三つ葉などいれると、シャキシャキ感が増します。
・後は全部入れて、味付けは醤油メインです。
・それに、そうめんを茹で皿に盛っておき、つけ麺のようにして食べる!
そうめんのつけ麺風、芋煮の完成!!
書いてるだけで、よだれが出てきそうです(笑)
里芋には、実は別の用途もあるんですよー
それは、芋がらです。「ずいき」とも呼ぶそうです。
・芋の茎を、ピーラーで皮を剥ぎます。
・それを、紐で吊るして干しておきます。
・水分が抜け、茶色に変色していき乾燥したらできあがりです。
保存食として昔から食べられているそうです。
売ってるところは、あまり見ませんねー
料理方法はというと、煮物に使われます。
ニンジン、インゲン、芋がら、ジャガイモ、油揚げ、高野豆腐
これらを、昆布だしと醤油ベースの薄口で作ると美味しいです。
食欲の秋!美味しいものがいっぱいだ!
以上、ここまでお読みくださいありがとうございました。