びすくんです
田中貴金属工業で純金プラチナ積立てを行っている方に届く、小冊子が楽しみです。
つい2周間前くらいに届きました。
小冊子とは、GP Club Vol.3です。
GP Club Vol.3 目次はこんな感じでした。
2、世界最古の金製品とトラキアの黄金文明
4、豊島'sトーク
6、金・プラチナ価格変動の要因
8、GP clubクロスワード
クロスワードは、正解すると抽選で5名に、ウィーン金貨1/10オンスがプレゼントされるそうです。
世界最古の金製品とトラキアの黄金文明
現在のブルガリアには、「バラの谷」という場所があるんですが、そこに、トラキア人による文明が栄えていたそうです。
発掘では、世界最古の黄金製品が多く出土しているそうです。
(トルメキアと風の谷のナウシカを彷彿としますw)
バラの谷とい場所ですが、一面ローズオイルを採取するためのバラ畑が平野100km続くそうです。
その地方に、ひっそりと墓が存在し、2004年に発掘された黄金マスクがスゴイ!
2008年には、HTB開局40周年ということで、北海道立近代美術館で黄金展が開かれています。
黄金マスクはこれ。
髭を生やした男性の顔です。
金箔ではなく、分厚い金板を打ち伸ばして作られたもの。
重量は、672g!!!!
大きさはこの位のようです。
この地方は、ワインの産地でもあり、この黄金マスクはワインの盃だったようです。
裏側の写真がないですが、凹んでいるようです。
そこに、ワインを注ぎ、王が飲み干していくと、周囲の者には王の顔が黄金の顔へ変身するように見えたわけです。
この地方には、多くの黄金製品が出土しているそうですが、作られたのは、紀元前4400~4200年頃とされており、エジプトやメソポタミアよりも古い、「世界最古」の黄金製品だそうです。
豊島'sトーク
豊島逸夫さんのコラムになります。
投資の神様、ジム・ロジャーズと対談したそうです。
日経新聞に乗っているので、この時の話かと思います。
2017年6/6の日経新聞webです。
ジム・ロジャーズは、金大好き人間だそうです。
彼は、銀座の田中貴金属のショップで、純金の仏像、お箸、グラス等を購入していくそうです。自分の娘二人への資産として購入しているそうです。
中でも、ウィーン金貨がお気に入りとのこと。
彼いわく、「10年後20年後には、金の価格がとてつもなく上がっていると、私は確信している」だそうです。
そうだといいのですが!私も金はもち続けます!(たぶん)
金・プラチナ 価格変動の要因
2016年12月~2017年5月までの価格変動は、なぜ発生したか?を解説しています。
半年前までを振り返っての話なので、ほぼ割愛しますw
プラチナについては、南アフリカ大統領が財務相を含め閣僚9名を解任したことで、南ア通貨ランドが下落したことがキッカケで下落へと進んだそうです。
現在もプラチナは底値ですので、これからは上昇ムードだといいのですが!
以上、GP club Vol.3のざっくりとした内容でした。
《参考》
私が購入しているのは、田中貴金属工業の純金・プラチナ積立てです。
今現在では、色々な証券でも開始しています。