ビスくんのフリースタイルライフ

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米IT大手が、オフィスビル買いまくる、IT+REITと多角的な経営に乗り出した?

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びすくんです

 

米国株価が調整局面を迎えている中、米国のIT大手企業が、不動産を買いまくるといったニュースが入ってきています。

 

newspicks.com

 

通常、企業としては、キャッシュとして保持するよりも、運営資金にあてたり、設備への追加投資などを行い、フローを正当化してきました。

日本企業のように、内部保留しまくりではなく、次なる企業の拡大に力を入れているのが、米国IT業界です。

 

記事によれば、大手IT企業がNY市のオフィスビルを購入しだしたそうです。

・グーグルが、NYマンハッタンのオフィスビル、21億ドルで購入

・アマゾン、老舗百貨店だったマンハッタンのビルを、9億7800万ドルで購入

フェイスブックワシントン州ベルビューのオフィス施設を、3億6800万ドルで購入

 

大手IT企業などが、土地や建物を資産として入れ、多角的な経営に乗り出してきているという話だそうです。

今までは、IT分野での利益獲得に大きな手を加えて来ていますが、それプラス、不動産業にも力をいれ、昔でいう、郵便局が多額の資金を使って、保養所や土地家屋を購入しまくって、焦げ付いたのを思い出します。

 

しかし、購入している場所は、殆どが一等地なので、さらなる高価格となることが予想されます。

IT+REIT、次は何でしょうか?

ハイテク分野企業が、さらに大きくなりそうな気がしてなりません。

 

びす。

 

日本とは違って、米国は人口がさらに増加していく国なので、土地などの価格がさらに高くなっていきます。またインフレもあるので、土地などの不動産も上昇していく。

うまい戦略ですね。

 

eMAXIS米国リートインデックスのグラフを見てみました

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一時期がくっと下がっていますが、その時でも買いだったんですかね。