びすくんです
モリタクさんの子供の、森永公平さんも経済学者として活躍しています。
記事は、マネーフォワードで森永公平さんのコラムです
私の場合は、長期投資を心がけて、売らないような物を購入するといった事をしています。VTがメインですが、それに、S&P500のVOOをプラスしています。
コラムでは、「長期、つみたて、分散」について少し書かれていますが。
VTに関しては、分散され全世界の株式を購入する事になっています。
コラム内での全世界の比率です
この図は、VTとは若干違います。
MSCIコクサイに準拠した、国での分散比率です。
こう見ると、日本はまだ2位の座に居ることが分かります。
最近の事からすると、中国には投資したくないので、省きたいw
でも、VTだとすべて入るので、問答無用で中国も購入していることになります
そういう場合には、「eMAXIS Slim 先進国株式」を購入すれば、アメリカ、日本、欧州で分散出来るので良いかもしれません。中国リスクを省きたい場合には良いかも。
ちなみに、兄夫婦に、個人型確定拠出年金をススメた時に、50%はこのファンドですね。
私はですが、中国には懐疑的ですw、でも、
全世界の未開拓の国、新興国などはこれから発達していくので、MSCIコクサイなどの全世界型は「長期投資、つみたて、分散」には、もってこいなんです。
米国企業はグローバル企業
MSCIコクサイの比率ではアメリカが1位ですが、それの上位にいるのがGAFAMです。
このGAFAMは、全世界で使われておりグローバル企業です
グラフが小さいですが、これはコラムの方で小さくしているので、大きくできませんw
簡単に言うと、ピンクが米国ですが、他は、アジアや欧州で売上を上げています。
実際は米国企業だが、売上の半分は米国外での売上を上げていることになるので、世界規模の企業と言っていいでしょう。
これらのデータを見なくては、何がどこで売り上げているか、どこに強みを持っているかが分かりません。
こういう図やデータをたまに収集し、見ることも肝心だと分かります。
ワタシがチェックしてた頃は、MSCIコクサイでの日本の比率は8~7%だったので、1%以上比率が下がっています。いかに国力が下がってきていることが分かるグラフです。
最後に、森永公平さんの言葉で終わります
SNSやブログなどの二次情報を参照するのも危険です。しっかりと一次情報を確認するようにしましょう。ネット社会になり、国も企業も多くの情報をネット上に開示してくれています。エクセルでそのままダウンロードできるものは自分で分析をそのまま進められますし、PDFやウェブページしか用意されていなかったとしても、数字を手打ちすればいいだけです。面倒かもしれませんが、投資でお金を増やそうと思うならば、これぐらいの手間はかけたほうが良いと思います。
びす。