びすくんです
※個人的な意見が含まれていますw
アメリカでは、GMやフォードなどの車を作る企業が衰退しています。
車の技術はエンジンによるものでしたが、それがモーター駆動のEV車(電気自動車)へと変換されていきます。
株価推移でも、TESLA(テスラ)が上位におり、未来を映している感じがします。
前にも出した、VT(全世界株式)のETFの、トップ10比率です。
ハイテクがひしめく中、テスラの自動運転技術を持った車産業が堂々の7位となってる。
テスラには、自動運転レベル3相当の技術が入っており、新しいアップデートで、内蔵ソフトウェアは常に最新になっていきます。
後何年かすれば、技術向上によりレベル5まで達するかもしれん。
運転席横には、iPadのような画面がつき、ナビや空調などが制御可能。
EV自動車にiPadが連動したような車が、テスラなわけです。
IOT(Internet of things)ってやつです。
すべての物がインターネットに繋がる意味です。
このテスラ車は近々、新モデルがでるとの話がでており、価格が手頃なモデル(庶民車)が出ると言われています。
そうすると、アメリカでのEV車といえば、テスラ!となるわけですね。
そのライバルとなる企業が、たぶんですが、アップルです。
アップル・カーを発売すると豪語していますが、テスラ並に成功するのかは不明です。ただ技術力はたしかなので、時価総額1位企業のアップルが本気だせば、EV車に食い込んでくるかも
日本はどうなの?
日本の場合は、2035年までに新車すべてを電動車(EV)にすると、菅総理が発表しています。
トヨタは現在、水素自動車の方ばかりに手を掛けているようです。
聖火ランナーの聖火も水素使ってましたので、日本では水素推したいらしい。
水素を作るには、結局は電気を使うので、水素を供給できるような施設がなければ、普及しません。ですから水素自動車はたぶん消えていきます。
EV自動車は参入が比較的楽なため、テスラのようなソフト関連の強い企業がでてくれば、自動車業界も変わってきそうです
そこで、ニュースのあった。ソニーがもしかしたら主権を取るかもしれない。
まだ走行実験レベルですが、ソフトウェアに強いSONYが作り、人工知能AIによる周囲の検知や安全運転技術、自動運転(現在はレベル2)の機能を備えているそうです。
世界の上場企業ランキング2020年では、ソニーは、128位から48位に躍進しました。(ちなみにトヨタは17位→76位)
今後は、自動運転やAI革命が起こり、それに強い企業がシェアを取っていくと思います。トヨタやホンダは落ちぶれ、SONY車が日本中を走るかもしれません。
※個人の感想です
びす。
2035年にはEVが先進国で走るとは思いますが、電気供給が低い国は、まだまだガソリン車だとは思います。
アフリカとかの新興国では、まだエンジン車が生き残るとは思うんですけどね。