ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 小反発で2万ドルを回復するも、依然として微妙な雰囲気

3/19 昨日のNY市場は反発、週次失業保険申請件数が高水準に急増、フィラデルフィア連銀製造業景況指数が大きくマイナスする等、経済指数は良くはないためか、大きく反発しなかった。

欧州中央銀行や、英中銀などは金融緩和の拡大、米トランプ大統領の新型コロナウィルス(コビット19)のワクチン開発に多大な額を提示するなど、全世界で立ち向かう姿となっており、各市場の動きが緩やかになるかもしれない

S&P500 +0.47%

Dow30 +0.95%

Nasdaq +2.30%

 

NYダウ

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ダウは開始から徐々にプラスへと傾くも反発は弱く、20000ドルを回復するだけで終わっている。

殆どの企業でプラスとはなっているが、ボーイングが未だマイナスの波から抜け出ていない。航空機関連は、人の行き来を制限するレベル4になり、さらに悪影響が及ぶとされている。

上昇上位は、マクドナルド、ディズニー、ゴールドマン・サックス

下落は、ウォルグリーン・ブーツ、コカ・コーラファイザー

 

ナスダック

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ナスダックでも同じようなチャートとなり反発。

 

アマゾン+2.78%、アップル-0.77%、FB+4.20%

アマゾンは通販サイトの売上が好調でプラス、売り込められていたFBも上昇してきている。

アップルは微マイナスで推移

 

他、マイクロソフト+1.65%、グーグル+1.69%

情報技術大手は、反発し同じような値の率で上昇

 

半導体では、AMD+1.79%、エヌビディア+5.00%、インテル-3.51%

半導体は分かれており、インテルがマイナスで落ち込んでいる。

各工場がアジアにあるため操業停止等の影響で、四半期決算はボロボロだと思う

チップメーカーは反発するも弱く、市場も安定してきたのかは不明

 

ドル円は、110.17円と円安方向へ進んできている