1/17 昨日のNY市場は、米中とも経済指標が発表され、良好だったため買いが入り上昇となっている。
米の12月住宅着工件数は上昇し高水準、中国のGDPは前年比6.1%増と低かったが、12月の小売売上高が好調
S&P500 +0.39%
Dow30 +0.17%
Nasdaq +0.34%
NYダウ
開始から、売り買いが頻繁で、ギザギザした感じのチャートとなっており揉み合いするも、プラスで引けています。
2日連続でハイテク関連が強く上昇の流れ。
昨日とは代わり、米中摩擦銘柄の、ボーイングは下落となっている。737MAXのソフトに別の不具合があったことが発表され、その関係もあるかもしれない。
上昇上位は、ビザ、ダウ、ホーム・デポ
ナスダック
ナスダックは上昇から始まるも、一時は売られマイナス圏に、その後は上昇し続け、プラスで引けている。
2日連続でハイテクが押し上げた感じ
アマゾン-0.70%、アップル+1.11%、FB+0.17%
アマゾンは下落し、1864ドルまで下落し冴えない日が続く
アップルは好調を維持し強く、318ドルまで上昇している
FBは微プラス
他、マイクロソフト+0.56%、グーグル+1.98%
情報技術大手では、グーグルが大きくプラスとなっている。
グーグルの親会社アルファベットが、時価総額1兆ドルに到達となり、上位をキープ
半導体では、AMD+2.33%、エヌビディア+0.14%、インテル-0.10%
半導体では、昨日に引き続き台湾のTSCM社の好調な決算の流れをうけて、引き続きAMDが上昇となっている。
ライバルのインテルは微マイナス。
半導体装置メーカーは、昨日は下げ基調でした
ドル円は、110.14円