ビスくんのフリースタイルライフ

ビスくんのフリースタイルライフ

節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

Yahoo+LINEは、世界の巨人に対抗できるのか?

びすくんです

 

YahooとLINEが業務提携というか、子会社を作り統合しました。

japanese.engadget.com

 

新生 Z HOLDINGS(東証一部)の下に、YahooとLINEが組み込まれるようです。

f:id:biskun:20191118225836j:plain

東証一部では、3日前から上昇となっています。

ここ1年では、株価は冴えず一時は500円を超える価格で推移していたものがようやく今回のニュースで同じくらいの値まで上昇という流れになってきています。

 

今回の統合は、2社が一緒になることで、米国、中国の巨大企業に並ぶための布石と考えられているようです。

日本での、AIテックカンパニーを目指すといっています。

 

f:id:biskun:20191118230145j:plain

親会社の、ソフトバンクと、韓国のNAVER社の提携と見て良いでしょう。

これだけ見ると、ソフトバンク5Gの携帯電話系での躍進を目指す会社のようです。ほかは聞いたこともないのばかりですね、、、、

 

サービスを見れば、結構知った名前も多いです

f:id:biskun:20191118230353j:plain

画面が小さいですが

・YAHOO

 メディア・広告:YAHOO関連

 コンテンツ:GYAO、Yahooゲームなど

 コマース:Yahooショッピング、ヤフオク、LOHACO、ZOZO

 Fintech・金融:PayPay

 AI:音声アシスト、DATA SOLUTION

 

・LINE

 メディア:LINE NEWS、NAVERまとめLivedoor NEWS

 コンテンツ:LINE GAME、LINE LIVE、LINE 占い

 コマース:LINEショッピング、LINEデリマ、LINEトラベル

 Fintech・金融:LINE Pay、LINE証券、BITMAX、LINE保険

 AI:LINE Clove、LINE BRAIN

 

色々見てみたところ、コンテンツとして完成されているものを太文字にしてみました。

Yahooのコマース部門は、だいぶ大きくなってきているのが分かります。

ZOZOもはいったし。

動画コンテンツとしての、GYAOは、さすがにまだ弱いですよね、Amazonやディズニーに比べると弱い。

利点とすれば、Pay Payと、Line Payが一緒になっただけ。

 

先程も書きましたが

今回の統合は、2社が一緒になることで、米国、中国の巨大企業に並ぶための布石と考えられているようです。

無理無理ホント o(゚Д゚)っ モムーリ!

米国には対抗できないし、中国ではキャッシュレス社会が出来上がっている。

これを、日本でもキャッシュレス社会にしようかと思っているようですが、それほどには流行らないと思うんですよね・・・

 

AIについては、米国が主流と思われるし、日本の企業が出る幕ではない気がします。

 

今回の統合ですが、特に私としては興味が無い感じでした。

ただ、メディアは大々的に今後もCMなどを流すとは思いますが、さてどうなるか?

 

びす。