ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

(米国市場) 米長期金利低下により上げ幅が限られる展開。ハイテクではFBが反トラスト法で調査中

10/22 昨日のNY市場は、マイナス要因が多く、微マイナスで終えています。

英国のEU離脱をめぐる懸念から米長期金利が低下した事も要因となっています。

フェイスブックが47州から独禁法に基づく調査を受けていることが明らかとなったようで、ハイテク株が大きく下落となっている。

S&P500 -0.36%

Dow30 -0.15%

Nasdaq -0.72%

 

NYダウ

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小幅ながらも上昇気配をもっていましたが、終わりに下落し前日比より微マイナスで着地しています。

企業決算が続々はいっており、良い結果や悪い結果が入ってきています。

ダウ銘柄では、マクドナルドが軟調な決算で嫌気され下落、P&Gは決算内容が好感され上昇となっている。

米中貿易銘柄の、ボーイングキャタピラーは戻し買いが入っている模様でプラス推移

上昇上位は、P&G、ユナイテッド・ヘルス、ユナイテッド・テクノロジーズ

下落は、トラベラーズ、マクドナルド、メルク

 

ナスダック

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ナスダックは、ハイテク株のフェイスブック(FB)問題で、徐々に下落して終えている。

フェイスブックが米国47州から独禁法に基づく検査を受けていることが明らかとなって、ハイテク株全体に売りが広がった模様。

www.bloomberg.co.jp

 

アマゾン-1.12%、アップル-0.23%、FB-3.91%

連れ安となり、アマゾンは1%の下落、アップルは微マイナスとなっている。

FBは大きく下落しており、他の銘柄にも影響が及んでいる。

 

他、マイクロソフト-1.49%、グーグル-0.27%

情報技術大手では、マイクロソフトに影響がでており、マイナス幅が大きい

 

半導体では、AMD-1.62%、エヌビディア-0.20%、インテル-0.23%

半導体も芳しく無く、マイナス圏で推移している、インテルは時間外で大きく下落している。

 

ドル円は、108.35円