7/22 昨日のNY市場は、相場上昇となり3指数とも堅調となった。
4-6月期の決算が続々発表となっており、主要銘柄の決算を見据えて、様子見ムードも入っています。
来週は、ライトハイザー米通商部代表と、ムニューシン米財務長官が訪中することが決定しており、米中協議が開始されます。
今週から、来週にかけては、決算と米中問題で揺れ動きそうです
S&P500 +0.28%
Dow30 +0.07%
Nasdaq +0.71%
NYダウ
米市場は開始は上昇で始まるも、11時にはマイナスに入る。その後徐々に前日比同様の値までもどし、揉み合いで終えている。
セクター別では、ハイテク関連がダウを牽引し、半導体、半導体装置やテクノロジー関連、IT、機器などが上昇。
電気通信、サービスや生活必需品が下落となっている。
航空機大手のボーイングは、格付け会社のフィッチ・レーティングスが格付け見通しを引き下げたことで下落、動画ストリーミングのネットフリックスも前日からマイナスと冴えない。
下落は、ベライゾン、ジョンソンエンドジョンソン、ダウ(元ダウデュポン)
ナスダック
昨日のナスダックは堅調で進み、市場を牽引しプラスで終えています。
今週は、24日にFB、25日にアマゾン、グーグルの決算が発表となり、結果しだいでは上下が大きくなりそうです。
アマゾン+1.07%、アップル+2.29%、FB+2.00%
アマゾンは買い戻しが入り、1985ドルまで上昇。2000ドル台を目指す
アップルは、モルガン・スタンレーが目標株価を引き上げたことで、大きく上昇となり、207ドルで終えている。
FBは、新仮想通貨問題で大きく下げていたが、買い戻しが入ったようでプラス推移となっている。
他、マイクロソフト+1.32%、グーグル+0.71%
情報技術大手は、両方共プラス推移。
半導体では、AMD+1.05%、エヌビディア+1.71%、+2.15%
AMDは数日のマイナスから、ようやく買いが入りプラス。
半導体全体としても、プラス推移で進んでいる。
半導体製造装置、アプライドは大きく上昇し+6.11%で終えている。
ドル円は、107.89円