昨日のNY市場は、米金利の下降が一段落したことで、買い戻しが先行するも、やはり中国政府の報復の情報が出て、下げに転じ、ジグザグなチャートをきづいている。
S&P500 +0.21%
Dow30 +0.17%
Nasdaq +0.27%
NYダウ
開始直後は反発しプラスでしたが、情報が行き交う中、上下動を繰り返し、ほぼ前日比と変わらず。
下げ基調となったのは、中国からの米国産大豆購入の保留が報じられた事により始まり、貿易戦争はまだまだ続きそう。
ナスダック
ナスダックも同じチャートとなっており、徐々に下落するも、最後に買い戻しが入り、プラス推移で終えた。
アマゾン-0.16%、アップル+0.52%、FB+0.45%
アマゾンは微マイナス、アップルは貿易摩擦が折り込み積みとの報道によりプラス推移。FBも上昇でした。
他、マイクロソフト+0.63%、グーグル+0.13%
情報技術大手では、マイクロソフトが上昇、グーグルが微上昇となっている。中国との貿易摩擦が直接関係ない分野ですので、戻しが入ったと思われる。
半導体では、AMD+0.21%、エヌビディア-0.76%、インテル+1.13%
半導体では小動き。チップメーカーではエヌビディアが下落するも、CPU戦争中の、AMDとインテルが上昇といった流れです。
時間外では、半導体メーカーは下落。
ドル円は、109.29円