昨日のNY市場は、貿易摩擦で大幅に下落していた状況から反発。
警戒感が和らいだとのことですが、大幅に売られた為の戻し買いと思われる。
S&P500 +0.80%
Dow30 +0.82%
Nasdaq +1.14%
NYダウ
市場開始から戻し買いが入り、徐々に値を増やし終了。
6月下旬開催のG20での期間に、米中首脳会談を予定しており、米中合意に自信を示しているとされ、買いが先行したようです。
物別れに終わる可能性もあるが、現状では良いニュースと捉えられた
昨日下落した、米中貿易にからむ銘柄が上昇し、前日比207ドル高となっている。
下落は、ユナイテッドヘルス、マクドナルド、P&G
ナスダック
米中貿易摩擦銘柄の、半導体関連企業が買い戻され、ハイテクのアップルがしっかり。
アマゾン+0.96%、アップル+1.58%、FB-0.45%
アマゾンは終値1840ドルと、戻しは限定的、直近では1900ドルを目指すことになる。アップルも188ドルとなっており、200ドルを目指して欲しい。
他、マイクロソフト+1.12%、グーグル-1.02%
情報技術大手では、2つに分かれた。
マイクロソフトは戻し買いが入るも、グーグルは逆に下落となっています
半導体では、AMD+4.12%、エヌビディア+2.27%、インテル+0.92%
全体的に良いが、インテルの戻しが弱い、最近では10%近くの下げですので、もう少し戻して欲しいところ。