昨日のNY市場は、米中貿易摩擦懸念から始まるも、決裂回避を好感して値を戻しプラスで終えた。
決裂は回避したとされるが、合意には至っておらずここ1ヶ月位の間での攻防が続くと見られる感じ。
S&P500 +0.37%
Dow30 +0.44%
Nasdaq +0.08%
NYダウ
NYダウは米中貿易摩擦懸念から、一時は-358ドルまで下がるも、トランプ大統領のツィートで上昇。
「両国の通商関係について建設的に話し合った」
話し合ったのはわずか1日だけで、中国の閣僚は帰国したとのことで、物別れに終わったかもしれない。という話も出ているので、わからない∩( ・ω・)∩
今後も市場は波乱含みでどちらに転ぶのかドキドキする展開になりそう
昨日は、消耗品関連銘柄が上昇。
上昇上位は、ウォルマート、P&G、コカコーラ
ナスダック
チャート的には、NYダウと一緒で、ほぼ前日比同等となり、大きな反発は無く、下落した分の戻しのみとなった。
ハイテク関連は元気が無く下落が続く感じとなっています
アマゾン-0.52%、アップル-1.39%、FB-0.16%
アマゾンは1900ドル台を維持できず下落、同じくアップルもズルズル下げており197ドルと200ドルを割っています(´・ω・`)
他、マイクロソフト+1.30%、グーグル+0.16%
情報技術大手は、プラス推移となり強さが垣間見れる感じ。
マイクロソフトは反発も早く、すぐにプラス水準に戻し値を伸ばした感じ
半導体では、AMD+2.76%、エヌビディア-0.80%、インテル-0.90%
チップメーカーではAMDが続伸しており好調のようですが、他は下げとなっています。
インテルは決算から良いところが無く、ズルズルと下げ。