びすくんです
相次ぐシステム障害が発生しているようです
システム系の会社に努めていたことも有り、セキュリティには万全な物を心がけて作ってました。
こういう記事が多いと、なんていうんだろ?げんなりしてしまいます
りそな銀行のシステム障害
12月20日正午にシステム障害が起き、ATMやネットワークバンキングを使った銀行宛の振込ができなくなっていたそうです。
20日の午後2時25分に復旧したそうです
詳しい原因を発表シてほしいですね。
たぶん、システムの未熟から発生していることかとかと思います。
日本の場合は、独自でシステムを銀行が作っているわけではなく、他の大手情報システム会社が担当しています。
それが、システム的な物なのか、ハード的なものなのか?ですが。
たぶん、ハード側を要因としたシステムな物だろうと思います。
ハード部分に一部障害が起きた場合、システム側が対処されていない時にどういった事が起こるか?までは検証できないから起こります。
こういった物は、完全に安全性を追求しても発生します。
復旧に2時間かかったとのことで、システム保持部門はてんやわんやだったろーなと思います。
ソフトバンクの通信障害
12月6日に、発生した大規模通信障害で、ネットも電話もできなくなる事が、ソフトバンクのスマホ等で発生したようです。
この間は、通信が出来なく、役3060万回線に影響したとされる。
こちらも、12月6日の、13:39分に通信障害。修正できたのは、18:04分と大部分の時間の通信に影響。
こちらも同様な事ですが、ハードウェアの挙動や故障による、システム側の不備のために起きたセキュリティ障害です。
復旧は、全LTE交換器のソフトウェア更新で修正したとの事です。
ハード側とソフト側の整合性が取れなくなったりすると起きる現象だろうと思います。それを無理やりソフトウェアで修正して直したといった流れみたい。
この障害の後4~5日で、約1万人がスマホを解約したそうです。
(というか、それだけですんだのか!)
身に覚えのある出来事
工場で働いていた時、データエンジニアとして働いてた時があります。
同じような状況ではないかもしれないですが、原因は一緒ですw
その日は、落雷注意報が出ており雷がなっていた。
私は、ソバにあるコーヒーメーカーでコーヒー豆をセットし、電源を入れたときのことだった・・・
という小説風はやめますw
簡単に言うと、瞬電起きたんですね。わずか0.05秒位、蛍光灯が一瞬瞬きする感じ。
その時、私はというと、ヤバイ!と思うわけです。
その、0.05秒が命取りなんです。
ハード側と、ソフト側の通信が一瞬遮断されるわけ。
ハード側はONだ!といってるのに、ソフト側がOFFだ!と認識された状況に陥り、パソコンを操作してもソフト側がONになってくれない。
つまり、整合性が取れないから、設備も動かない。
システムは外部受注していた所のため、そういった事に対応していない。
外部システム屋を読んだとしても1時間かかる、、、
もうこうなったら、全設備止めて最初からやり直し。クリーンブートになるわけです。
結局復旧するまで2時間かかりました。
そして、大きな損害額が((;゚Д゚)オレシラナイ
今回の通信障害でも似たような感じなのかなー?とか思ってしまいますね。
一瞬の(-_-)ナニカ?がおき、ハード側がエラーを出すと、ソフトで対応しないといけない。
ソフトで対応出来ない場合は、クリーンな状態まで戻さないといけない。
それに対応するには、瞬電を止めるような装置(蓄電池方式)が必要だったんだけど、お金なくて出来なかったw
まとめ
ソフトウェア屋さんからすると、ソフトは完璧でも、ハード側の故障や予期せぬ出来事にソフトは完全対応できません。
それでも、ソフトウェアでまかなえる部分はあるんですが、基本設計が駄目だと今回のような事が起こるわけです。
セキュリティ対策は、根本から計画しておかないと駄目ということですね。
(あくまで私の考えであって、そうでない場合もありますので、ご容赦ください)