びすくんです
以前にいた製造業の事ですが、過渡期にあり、現在では斜陽産業になってしまった。
その時の話ですが、年々需要が減り、赤字になる可能性が高くなる時にやる施策が・・
経費削減である
この、経費削減策は、功を奏したけど、人材をバッタバッタと切り、固定費を下げるのが一番なんですよね。
人材を切るには、そのための改善案を出し、経費削減に及ぶわけですが、現在アップルもそんな感じなのかもしれない
ブルームバーグからのニュース
アップルの製造元ってどこかというと、フォックスコンなんですよね。
主要子会社は、群創光電 鴻海精密工業 シャープとなっている。
記憶にあるのが、中国広東市深セン市にある3000平方メートルの中に、15の工場があり、なにかと話題になったりする。
最悪な環境、労働環境がひどく自殺が起きたりと、過去にもニュースになったりしていた。
米アップルの「iPhone(アイフォーン )」の受託生産最大手、フォックスコン・テクノロジー・グループは2019年に200億元(約3260億円)の経費削減を目指している。社内メモで分かった。フォックスコンは「非常に困難かつ競争の激しい年」に直面していると説明した。
iPhoneの工場も同じような感じで、需要は横横だが、経費削減を目指している。
来年2019年には、経費60億元を削減し、非技術系従業員の10%を削減する計画。
来年1年間では、総支出から2060億台湾ドル(7530億円)の経費削減目標だそうです
そうかんがえると、以前の製造業を思い出してしまいます。
ライバル会社との価格競争に疲弊し、高価な製品を出していたが、安かな中国製品に負ける形で、需要をへらす。
(iPhoneの高価なスマホ VS ファーウェイの安いスマホ)
従業員をへらす等の施策、固定費の削減による計画をするも、リーマンショックを受けての消費者の財布の紐がかたくなり、売れない
(iPhone高すぎて売れない)
そんなスパイラルに陥るのでは?と勘ぐってしまいそうです。
以前にいた製造業と同じような感じなんですよねー。そう考えると株を持っているのが怖く感じてしまいます。さてどうするか?
アップルの株価は、一時220ドルを大幅に超えていたが、現在は176ドルと軟調気味です。
アップルショックが最近起きたこともあり、iPhoneXRの失敗がささやかれています。
日本でのアップル人気は、まだ不動ですが、今後どうなるかですよね。
日本での50%以上がまだ、iPhone信者であるかぎりは安泰かもしれないですが、その他の製品に魅力が感じられません、iMac Air、Apple Watch。Apple Pay。
新技術が停滞している現状、次なる新しい事を初めない限り、上昇する可能性はないのかもしれない。