びすくんです
エヌビディアの決算がついに発表されました!
分かっていたことですが、時間外で、16%下落!!!
先生NVIDIA君が息をしていません!
心拍も血圧も落ちていて危険な状況です!
さて、決算ですが、そこそこの値でした
ところが、11-1月期の売上高は、アナリスト予想は34億ドルだったようですが、27億ドルと大幅に下方修正しており、予想を裏切ったようです。
アナリストの予想が大幅すぎて超えられる訳がないw
どこまで信用しきったのかは分からないですが、もっと控えめにするべきだったんじゃないですかねw
ゲーム分野がほとんどを占めているチップメーカーですが、AIの活用やサーバー部門での活躍を期待されていたわけですが、それほど需要がなかったようです。
まずは、GPUチップRTXシリーズの肩透かしからはじまり、新チップの有効性が無かった点が挙げられそうです。
RTXは新たな試みだったわけで、今後このチップの強化型が市場には出回ると思いますが、初っ端はそんなもんなんでしょうね。
AI革命!と言われ、GPUの有効性が問われたわけですが、それほど売上に貢献していない点もあげられそうです。
コレット・クレスCFOは、「これは短期的な問題で、1,2四半期中には解消されると考えている」とコメント。
さて、ほんとにそう上手く行くのかは知らないですが、分かり切った今回の決算ですから、特に驚きも無かったです。
一時、289.36ドルまで上昇した株価も、残念ながら今回の下落で、168.50ドルまで下がったようです。
復活があるのかどうかは分かりませんが、AIに踊らされた株式関係者の思惑が外れた感じですね。