びすくんです
日銀の決定会合で、「物価上昇率2%」のカンバンを掲げていましたが、取り外したそうです。
「2019年ごろ」を目標にしていたわけですが、このままだと来年に物価上昇2%を達成できないと思った訳です。
今まで、6回も達成期限を先延ばしにしていましたが、ついに!という感じ。
物価上昇率の見通しとしては、2018年1月時点で1.3%。
2019年には、1.8%目標としていますが、それさえも到達には程遠い状況です。
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そんな中、消費税の影響も予想されますし、なんといっても2%給料を上げろ!と言われても、中小企業にとっては難しい現状もあります。
給料上げたくないんだろうな・・・と、地方都市では低い給料の求人だらけが目に写るようになっています。
物価の上昇を実感できるのは、お菓子類や、乳製品等の食品に限られてきます。
最近では、ポテトチップの袋も小さくなるなど、値段据え置きで内容量を少なくして、販売しています。
物価上昇を目指すのなら、現状の大きさを維持して、値段を上げるのが普通じゃないの?と最近思ってしまいます。
今まで、デフレの状況が20年続いた訳で、すぐにインフレへ舵を取ろうと動くのは良い事なんだとは思うけど、回りの消費者が困るようでは駄目ですよねー
色々書きたい気持ちがあるけど、筆が進まないのでこの辺でやめますw