びすくんです
2018年3月半ばのアセットアロケーション状況です。
今月3月は米国ETFである、PowerシェアーズQQQを購入しています。
ハイテクを網羅するQQQですが、NASDAQ100をベースとしているため、上位にはハイテクが入っていますが、見えない所にはハイテク以外の企業も多く入っています。
それが、吉とでるかは分かりませんが、なぜこのQQQを選んだかというと、AMAZONが入っているからです。
同じようなハイテクメインのETFでは、バンガード社のハイテク関連ETFである、VGTはハイテク100%で組み込まれていますが、AMAZONは入っていません。
本命はやっぱりインデックス投資
全体の資産を見ても、インデックス投資が主立っています。
・VT 世界全体の株式
・VOO 米国株式(S&P500)
・VWO 新興国株式
・QQQ 米国株式(NASDAQ100)
・ニッセイ外国株式インデックス(世界全体)
色々なインデックスによる投資方法がありますが、VTが一番多く続いてVOOで殆どカバーしています。
どちらかというと、もともと米国株式寄りですので、米国市場の混乱をマトモに受けます。
つい最近では、FB(フェイスブック)の下落、ウーバー社の自動車の自動運転での事故など、さまざまなニュースが入ってきます。
自動運転については、当分の間は自動運転での試験は中止する意向から、1歩後退しそうな感じです。
日本はというと、安全アシスト技術が入った車が多く販売されています。
しかし、このアシスト!という点は、事故を未然に防いでくれる訳でもないのがキモです。
以前に、トヨタのプリウスが急発進し、横断歩道の人をはねる事件が発生しました。
アシストで、前方にいる人を検知できません。
自動運転も同じように、前方に人が居たとしても検知はしても、動作はされなかったのではと思います。話では65キロのスピードで走っていたそうで、突然人が横断してくれば、止まることは可能だったか微妙ですね。
おわりに
3月の状況としては、世界全体での市場下落というよりは、アメリカ発信の出来事による下落が引き金になっています。
もちろん、インデックス投資の海外分も漏れなく下落しました。
連れ立って日本市場もその波を受けています。
日本では、森友問題が話題となり、内閣不信で支持率も下がっています。
米国では、貿易戦争が起こるかもしれない?で騒ぎになっています。
3/21には、利上げもあります。
今後色々な状況になっていくとは思っていますが、長期投資を目的として投資しているので、結構安易に市場を見ていたりします。
それが良いのか悪いのか?は分からないですが、ある一定のリスクを取って投資しているので、そこは仕方ないのかもと、最近思っています。