びすくんです
この一週間の出来事としては、大雪で交通状況が麻痺!が印象深かったです。
雪道あるきたくなく、家でコタツでゆっくりしたかったです。
首都圏では、ノーマルタイヤの車ばかりなので、みんな悪戦苦闘!
最後には、車を乗り捨てて帰るとか、あれはダメでしょ!とか思うんだけど、どうなんでしょうか?
地政学的リスクとしては、朝鮮半島の問題と、冬季オリンピックが政治利用されるなどのニュースが流れています。
折角のスポーツの祭典なのに、政治が絡んでくると凄くつまらなく思えてしまうのは私だけでしょうか?
オリンピック前日に、
日経平均
日経平均は、火曜日に上昇していましたが、金曜日に向けて下げるといった一週間でした。特に注目して見ていた分けでは無いので、詳しい内容は分かっていません。
日銀からの発表では、インフレ率が上昇し2019年頃に2%に達するのではないか?との発表がなされています。
消費税増税もあるし、本当に達成するのかは怪しいところではありますが。
また、総裁発言により、為替の動きが円高へと流れています。
NYダウ
米国NYダウは、先週に引き続き、同じようなグラフとなっています。
週末に向けて上昇しています。毎週同じような動きになってきており、同じ記事を書いている気になってきました。
各会社の、決算発表が続いていますが、概ね良好の数値がでているようです。
私の保持している、インテル(半導体)は金曜日に10%上昇とか、スゴイことになっていました。
来週には、FOMCの発表もあり、またも金曜日に向けて市場が動きそうです。
また、来週にはIT関連企業の決算発表が集中しています。
経済指数
1/23 日・日銀政策金利 -0.10% ⇨ -0.10%
1/23 日・黒田日銀総裁記者会見
1/25 欧・欧州中央銀行(ECB)政策金利 0.00% ⇨ 0.00%
1/25 米・新築住宅販売件数 73.3万件 ⇨ 62.5万件
1/26 日・12月全国消費者物価指数[前年同月比] 0.6% ⇨ 1.0%
1/26 英・10-12月四半期国内総生産GDP(速報値) 0.4% ⇨ 0.5%
1/26 米・10-12月期四半期国内総生産GDP 3.2% ⇨ 2.6%
日銀総裁の会見では、日銀による金融政策正常化観測が再燃したため、一時為替相場が、108円前半とドル安/円高が進行。
米国市場が好調なのに、ドル安といった状況となっています。
今後の経済指数
1/29 米・個人消費支出(PCEデフレータ)
1/30 欧・10-12月期四半期GDP、速報値
1/31 欧・1月消費者物価指数
1/31 米・1月ADP雇用統計
2/1 米・1月ISM製造業景況指数
2/2 米・1月非農業部門雇用者数変化
2/2 米・1月失業率
今後のスケジュールでは、欧州のGDPが発表となります。
米国では、雇用統計、FOMCと重要な経済指数が続々発表となります。
市場が今後、さらに上昇するのかどうか?という流れになります。
来週も同じような状況で推移しそうな感じになりそう?
純金価格
純金価格は、1グラム5200円付近で推移しています。
今年に入り好位置を安定した価格を保っているので、安心して見てられます。
※殆ど見てないけど
今後の緩やかな上下はしそうですが、さらなる上昇は難しそうに思えます。
プラチナ価格
純金価格と同様に上昇してから、安定した値動きが見て取れます。
1グラム当たり、4000円付近を推移しています。
さらに上昇して欲しいところですが、現在の状況からすると大幅上昇とはならなそうです。
プラチナの仲間である、パラジウムの状況です
去年は大幅上昇を続け、プラチナ価格超えを達成していますが、今年に入ってからは、プラチナの上昇があったことで、差はそれ程開いてはいません。
プラチナを超えて差は、1グラムあたり301円となってます。
以上、2018年1月3週の市場動向でした。