びすくんです
2017年11月1週の市場動向です
日本に、トランプ大統領の娘イヴァンカ氏が来日しています。
その後に、トランプ大統領が来日となり、日本では安倍首相とゴルフをするそうです。
この話だけを聞くと平和そのものですが、水面下ではどのような話し合いがあるか、注目度が高いですね。
日経平均
日経平均です、11/1の月初めのご祝儀相場かと思われましたが、そのまま金曜日も継続して、最高値を更新しています。
個別株式については、 上がっていたり、下がっていたりと両極端になっています。
トータルでは、全体的な株高のため、現状プラスとなっています。
今後、さらに上昇するのか?
一旦、利益確定したい所ですが、同じことを考えている人がいるから、下落している銘柄があるのかと思います。
NYダウ
今週の主な経済指数
11/1 米連邦準備制度理事会(FOMC)、終了後政策金利発表 1.00-1.25%
11/2 イングランド銀行(BOE)金利発表 0.25% ⇨ 0.50%
11/3 10月 非農業部門雇用者数[前月比] -3.3万人 ⇨ 26.1万人 UP
11/3 10月 失業率 4.2% ⇨ 4.1% UP
11/3 ISM非製造業景況指数 59.8 ⇨ 60.1 UP
結果的には、雇用者数が伸び悩んでいましたが、ISM非製造業の指数が良かったことから、金曜日には上昇といった結果になっています。
特にハイテク関連が上昇しているようです。まだまだ強いようです。
VTI(米国全体の動きのETF)も、NYダウと同じような動きとなっています。
こちらは、NYダウよりは安定した動きとなっています。
今週は、大きな経済指数がほとんどありません。
11/6 日・日銀・金融政策決定会合議事
11/7 豪・中銀政策金利
11/9 日・国際収支
11/9 NZ・NZ中銀政策金利
11/9 米・新規失業保険申請件数
注目するとすれば、豪、NZなどのオセアニアの銀行の、政策金利発表となっています。
米国での経済指数はホボ無い状態ですので、市場の動きがどうなるか?安定した動きになるのかは、分からないところです。
純金価格
純金価格です、引き続き1グラム5,000円付近で推移しています。
純金の価格は米国が本筋なのですが、米国での金相場では、現状平行線の状況になっています。
小さな上下はありそうですが、資産としては安定して推移しそうなところです。
プラチナ価格
先週からのグラフと見えが変わっているので、調子が良いように見えますが。
底付近の状況です。
週末には若干上昇して終わっていますが、株式市場は好調ですので、それ程上昇した感じはしません。
私のプラチナ投資は、大きくマイナスとなっており、プラス圏内には入ってこない気がしています。
貴金属仲間である、パラジウムの情報です。
プラチナ価格を超え、パラジウムが貴金属では第二位の金属となっています。
プラチナとの価格差では、プラチナを超え、さらに差を開いてきています。
価格差は、234円と除々に引き離しています。
パラジウムのチャートですが、さらに上昇していきそうな雰囲気さえあります。
以上、2017年11月1週の市場動向でした。