びすくんです
私の家の車には、ETCの装置が付いています。
カードを差し込むと、「ピンポーン、カードが認識しました」と、クレジットカードが認識されます。
これつかえば、高速道路を使う際に、ETCレーンに入って、手続きなしでカード払いしてくれるシステムですね!
そのETCに、グレードアップ版である、ETC2.0が導入されるって話があるそうです。
ETC2.0って何が変わるの?
高速道路以外の部分でも使われるそうです。
たとえば、マクドナルドのドライブスルーで、注文して受け取ると、自動的にETCを使って、決算できるような仕組みです。
その他に、ETCでのアンテナ受信することで、渋滞情報を取得するような仕組みもかんがえているようです。
渋滞情報、安全支援、災害時支援情報等の情報を取得できるような仕組みです。
・渋滞情報回避支援
広域な渋滞情報をリアルタイム受信して、行き先の渋滞情報を把握して走行
・安全運転支援
落下物や合流地点、先の見えない急カーブなど危機状況に関する情報を発信
・災害時の支援
災害発生と同時に災害発生状況と合わせて、支援情報を提供
IoT、みたいなもんですか。車についているカーナビや、スマホが情報端末として役立つということです。
民間サービスでは、先程書いた、マクドナルドのドライブスルーを例に上げましたが、その他にも、車で通貨することで、ポイント還元するとか、色々できそうです。
たとえば、ガソリンスタンドとか、自動で入れてくれて、ETCカード払いなど、人の手が掛からない部分のサービスが充実できそうですね。
デメリット
デメリットとして挙げられるのが、ETC受信機のセット、取付費用、セットアップ費用等です。
全部あわせると、4万円位かかってしまうそうです。
せっかく、ETCが復旧して、取付とか終わったのに、また新しいのが出てくるなんて、ズルイですよね。
つまりは、ETCにからむ、天下り団体への資金となるわけです。
最新の情報技術を手に入れるには、お金が必要ということです。
とりあえず、今回はパスしますが、その内着けることになるんだろうなーと。
節約出来る方法で付けられるといいんですが。