びすくんです
2017年5週の市場状況になります。
G7による、会議が行われていましたが、そこに、ロシアと中国は入っていなく、アジアからは、日本のみとなっています。
アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、日本の7カ国です。
議題としては、温暖化等の地球保護の観点と、イスラム国や北朝鮮の紛争関連です。
最終的に、どのような発言が行われたか、ニュースで知ることになると思います。
それでは市場状況です
日経平均です
やはり、20,000円は遠くなってしまったようです。
19,700円付近と、市場としてはあまり良くないようですね。
米国につられて上げても、次の日には下がってしまいます。
NYダウ平均です
G7のために、米大統領が不在だからなのか、ダウ平均は上昇中です。
居ない方が市場にとっては、良いのかもしれないw
ロシアゲート問題では、クシュナー大統領補佐官が絡んでいるのでは?と、憶測が出ています。
大統領本人が不在ですので、ニュース的には弱く、市場にも反映されていません。
経済指数としては、米FOMC議事録が公表され、おおむね良い議事録だったとのことで、市場は反発しました。
5/23 米・住宅販売件数 62.1万件 ⇨ 56.9万件
5/24 米FOMC議事録は、良い議事録のようでした。
5/26 米・四半期GDP 0.7% ⇨ 1.2% UP
5/26 米・耐久財受注 0.7% ⇨ -0.7% DOWN
米住宅については、先週に続き、件数が低くなっています。
GDPについては上昇しています。経済状況については良くなりそうな雰囲気ですね。
来週の経済指数スケジュール
5/30 米・個人所得/支出
5/30 米・CB消費者信頼感指数
5/31 米・中古住宅販売保留指数
6/1 米・ADP民間雇用者数
6/2 米・非農業部門雇用者数
中古住宅は良く無さそう、個人所得、雇用統計はどうなるか?
このあたりがポイントとなりそうです。
純金価格
1グラム4900円付近と、安定しているように見えます。
若干の上下動はありますが、当分は何か無い限り、安定しそうですねー
プラチナ価格
プラチナについては、復調の兆しなのか、底だったのか?
値動きが激しすぎます。
金と比べると、やはり投機とされるのは納得ですね。
私のプラチナ積立ては、相変わらずマイナスです。どうにかしてー
まとめ
米国市場は、セルインメイ(株は5月に売れ)だったはずが、5月中は一時下落はしていますが、強い相場のようでした。
ただ、米国発信の良くない出来事がおこれば、市場はすぐに下落相場になりそうな気配が漂っています。
私の持っている株式も、今月は上下動が激しく、2.5%上昇したと思ったら、1.4%まで下がり、現在は、1.9%と回復。
来月はどのような動きになるか、想像が付きません。
北朝鮮絡みの地政学的リスクも、未だ影を潜めていますが、どうなることか?
米空母が1隻追加され、北朝鮮に向けて圧力をかけていますが、まだまだ不安定な状況になりそうな気配です。
このあたりは、ニュースに注視した方が良さそうです。
以上、5月4週の市場状況でした。