びすくんです。
ウェルスナビ(WealthNavi)の話になります。
ロボアドバイザーは、入金することで、自動で米国のETFを買付けしてくれるサービスです。
SBI証券のページを見ていたら、ウェルスナビと連携したようで、最新情報として、ウェルスナビ for SBI証券が出来たようです。
※2017年1月31日から開始したそうです。
変更
本家のウェルスナビの最低投資額が、30万円からに変更となりました。
SBI証券でのウェルスナビの反響が大きかったらしく、口座開設数が大幅に伸びたようです。
変更2
2017年11月1日より、WealthNaviの利用申込をした方を対象に、最低投資金額を10万円とするキャンペーンを開始しています。
本家との違いはなくなりました!
WealthNavi 最低投資額 100万円~ 30万円~ 10万円~
WealthNavi for SBI証券 最低投資額 30万円~ 10万円~
WealthNavi for 住信SBIネット銀行 最低投資額 30万円~ 10万円~
投資初心者向けとして、最低金額を30万としているようです。
SBI証券に入っている方は、多くが初心者が多い?というフレコミで、最低投資額を下げて設定しているとのこと。
SBIのサイトにも、ロボアドバイザーの項目が追加されていました。
図の、赤枠部分です。「ロボアドバイザー(自動運用サービス)」となっています。
ここから、ウェルスナビ for SBI証券のサイトが出来たようで、ここから飛ぶように設定されているようです。
口座をつくってみた
とりあえず、実践するかどうかは分かりませんが、口座開設をしておきましたw
口座開設には、SBI証券に入っている方は、マイナンバーカードの画像をスキャンして送るだけで、口座の開設が可能です。
SBI証券の開設がまだの方は、この機会に入れば、ロボアドバイザーを最低金額30万から初められるようです。
ちなみに口座は、特定口座(源泉徴収あり)で作りました。
以前の記事では、このような図がWEBにのっていました。
窓口というか、見た目はSBI証券にみえるけど、裏ではウェルスナビが動くというイメージでしょうか。
で、本当にロボアドバイザーに投資するかどうかですが?
現在、検討中です。
投資する対象銘柄は7つのみ
本家と同じで、米国のETFがベースとなるようです。
VTI、VEA、VWOはバンガードグループのETFです。
この3つで、全世界の株式を網羅でき、国際分散投資が可能になります。
上記の全世界の株式とは別に、債券と不動産に分散が可能です。
GLDは、ステート・ストリート社のETFになります。
純金に投資するETFです。何か有った時の支えとなる純金は数%持っている投資家も多く理にかなっています。株式が下がった場合に、価値が上がる純金は安定をもたらすと思います。
さてどうするか
利点としては、下記なんですよね
・少額での米国ETF積立と、配当金の自動積立
通常ETFを購入するには、最安値で20ドル(約2000円)の取引手数料がかかります。
それらすべてウェルスナビ側で自動で手数料なしで行ってくれます。
インデックス投資は、世界全体の市場を分散して購入するわけです。
今後、世界全体で見れば、市場は上昇していくに違いありません。
その点、アクティブな投資方法よりも、大損する確立が低く、最近人気です。
・節税対策
リバランスを行う際に、利益が出ているものと、損益がでているものを合算し、払うべき税金を帳消しにするような対策を行うのでは?と思われます。
・自動リバランス
半年に1回、自動でリバランスしてくれるそうです。手間いらずですね
リバランスするにも、通常手数料が掛かりますが、ウェルネス側で自動的にやってくれるのは魅力的ですね。
そして、躊躇しているのはこんなところ
・運用管理費として、預かり資産の評価額に対し1%(年率、消費税別)
運営費用としては、このくらい掛かってしまうんでしょうね・・・それさえ目を瞑れば問題ないと思います。
・投資対象となっているETFが7つしかないところ
対象銘柄のETFがわかっているので、個人で同じようなことをしても、結果は、差ほどかわらないような気がするところ。
時間がある人にとっては、あれこれ考えて購入したい人もいるかもしれません。
以上、口座は作ってみたものの、どうするかは考え中です。
《参考》ロボアドバイザーが、どちらの口座でも30万から行えるようになりました。他に投資信託や株式などにも興味があるのでしたら、SBI証券からが良いですね
・SBI証券(右上の口座開設から)
マイナンバーカードが必要になってきましたので、ご注意ください。
《参考》ウェルスナビ本家はこちらから。投資はこれ1本で十分です。あまり他に目を配りたくないのでしたら、本家のウェルスナビで開設したほうが良いかもしれません。
投資をはじめるなら、良い本を読むことをオススメします。