びすくんです
ぶどうのマスカットの食べ比べを以前しましたが、第二弾は、梨の食べ比べを行いました。
秋といえば、果物の季節です。
子供の頃の記憶で、梨狩りをした覚えがあります。
梨農園にいき、背を伸ばして美味しい梨を取って食べた記憶が蘇ってきます。
今回は、3種類の品種を購入してきました。
味、みずみずしさ、甘さ等が結構違うものです。
・幸水(こうすい)
梨といえば、私の中では、これがぞ梨と記憶にあるのですが、人によっては豊水の方という人もいます。
1959年に交配してできた赤梨です。日本では40%のシェアを確保しているそうです。
実の大きさは中玉くらいで、果汁たっぷりで、甘みが強いのが特徴です。
汁気が丁度良い感じがします。豊水よりは汁気が少なめですが、食べやすい気がします。
・二十世紀
1888年に千葉で発見されたそうですが、鳥取ブランド梨のようです。
実の色は、黄緑色でサイズは中玉くらいです。
甘みはどちらかというと、バランスがよく、酸味が若干します。
飽きない味といった風でしょうか。
子供の頃よく食べていたので、サッパリして美味しかった思い出があります。
・陽水(ようすい)
少年時代がリフレインしそうですが、梨の名前です(笑)
2001年に、品種登録された、ニューフェイスです!
サイズがかなり大きく。晩生種となり秋深し頃に取れるようになります。
果肉は固めでシャリシャリ感がすごくあります。
甘みに若干の酸味があります。
3種類の梨を食べ比べてみましたが、個人的な順位を発表します!!
陽水(ようすい)>幸水(こうすい)>二十世紀
トータル的には、実が大きくコストパフォーマンスよし、甘さと酸味のバランスが良い、陽水が一番と感じました
幸水は、安定した甘さで美味しいのですが、2位とさせてもらいました。
二十世紀は、思い出補正では、1位ですが、今回は3位です。残念
以上、ここまでご清聴ありがとうございます。