びすくんです
10月1日と、11月1日での持っている米国株の前月比をチェックしました。
1ヶ月でどのくらいの影響があったのかをチェックしました。
前月比はこんな感じでした
ぐはっ吐血 (;´Д`)うぇーん
前月比は、トータルでは-6.68%の下落率となっています。
特に大きかったのは、エヌビディアです。-22.39%の大幅下落を体験。
そして、アマゾン、マスターカードの-10%以上の下落となっています。
プラスだったのは、フィリップ・モリスの+8.35が好調で、消耗品類などのディフェンシブと呼ばれる株が好調でした。
ただ、好調分を含んでも、ハイテクの大幅下落を吸収はできず、トータルでのマイナスは痛い!
ハイテクの下落
利上げ観測もそうですが、ハイテクの時価が高すぎるとの印象が高かったための、調整期間だったと予想しています。
まず、アマゾン、アップルについては、売上予想に達しなかった点で下落しています。
一番酷かったのは、エヌビディアです。半導体が弱く、インテル等の影響でも下げ、他が下げている時に、毎回4~5%の下げを繰り返し、-20%までになってしまいました。
高騰していたエヌビディアは、他の投資家からも高い!と思われたのが影響したんでしょうね。次の決算は11/16だったかと思いますが、、、、、
その前には、米国の下院議員の選挙が行われますし、決算も悪いような気がするので、更に下落する恐れがあります。
一度売却するのも手かもしれないですねー。
インデックス投資について
バンガードのS&P500についても、-5.87%の下落。
同じくバンガードの全世界、VTについても、-6.37%と下落。
インデックスが下げているということは、全世界でも同じように、5~6%の下落したことになります。
つまりは、10月は、米国主体の株式で軟調だった事を物語ります。
日本でも同じように、日経平均が23000円を超えていましたが、現状は下げていたように、波及。
中国も大幅下落と、悪い期間となりました。
さて、11月ですが、年末商戦の期間に入ってきます。
小売業は好調になると見ていますが、ハイテクはどうなるか?
他の決算はどうなるか?と不安視する点もあります。
ディフェンシブ株が強かった
タバコ銘柄、コカ・コーラ、マクドナルドが強く、そこそこの上昇で値を保持しました。
インテルは半導体分野ながらも、CPUの売上好調、ボーイングは米中貿易緩和になる?見通し。NYダウに選ばれるような大手企業は結構堅調で動いています。
まとめ
11/6は、米の下院議員選挙で共和党がどこまで議席を守るか。が争点となりそうです。これにより今後の株価の影響がどれくらいあるのか未知数。
他、決算の発表での上下も見ていく必要があります。
そして、年末商戦は、プラスに動くのか?
ブルームバーグの情報では、近い内に株価の10%以上下げの調整が始まるとも目されています。現時点では2019年か、2020年頃ではないか?と目されている。 (本当に起きるかは不明ですが)
ディフェンシブよりに、舵を取ったほうが良いのか、インデックスでほったらかししたほうが良いのか、買い場を求めてキャッシュ確保で備えたほうが良いのか?色々と選択肢が増えてきています。
さてどうしようか?という感じです。
《参考》
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口座開設には、マイナンバーカードが必要になってきましたので、ご注意ください。
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