びすくんです。
10/1より、タバコが一斉値上げになります。
もちろん電子タバコと呼ばれるものも上昇となっています。
加熱式タバコ(電タバ)は、平成３２年に３０％を超えるとの試算がでているそうです。
現在は過渡期であり、3社での客の取り合い合戦が加熱中。
そんななか、PM(フィリップモーリス)は、この商戦に白旗を上げるかもしれない。
ニュースにあった画像を見ると、日本たばこ産業のプルームテックがシェアを獲得しそうな勢いです。
今年になってから発売開始された、JTのプルームテックは、6月から本格的に販売を開始していますが、すでに、400万台の販売状況のようです。
プルームテックの、スターターキットは、本体価格で2,500円位で売られている模様。
それに反して、フィリップモーリスのIQOSは、本体価格8,000円とボリ過ぎ。
プルームテックは匂いが少なく、ニコチン量も少ないため、人によっては吸った気がしない模様で、人気がでないと思いきや、すでに400万台。
フィリップモーリスは、独特の匂いがあり、ニコチン量も多く、ただ連続で吸えないなど、改善点も多く、シェアが伸び悩んでいる
BATのグローに関しては、スターターキット2,900円と値段的には安いが、人気がでていない。たぶんであるが、加熱用の詰替タバコ銘柄である、KENT(ケント)が日本では人気がない点があげられると思う。
本体の見栄えも悪く、スマートでないところも悪いかもしれない。
たばこ銘柄としては、マルボロ(フィリップモーリス)＞メビウス(JT)＞ケント(BTI)の順か？
税増加による、詰替えタバコの値上げ
IQOSの、マルボロヒートスティックは、460円でしたが、＋40円の値上げを敢行するもよう。ついに大台の500円。ワンコインになってしまう。
紙巻きタバコは、大台を超えて、520円になるもようで、20円分安い電タバへの移行をもくろんでいるようだが、どうなるか？
このままいくと、PMは大打撃であり、JTが電タバ業界を席巻しそう。
PMとしては、次世代IQOSを開発中との話もあり、スターターキットが低価格で販売されれば、逆転もありえそうだが、そうならない気がする。
PMの株価も冴えないし、今後の状況を見据えると、株式に手が出ない・・・
(´(･)｀)ｸﾏｯﾀ･･ﾅｰ
PMの株価を出して記事を終えます
20%の大幅下落を受け、最近は徐々に上昇気味ですが、今後どうなるのか？
