ビスくんのフリースタイルライフ

ビスくんのフリースタイルライフ

節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2018年6月2週の市場動向は?

びすくんです

 

暑い夏!と思っていましたが、梅雨入り宣言が始まっています。

そして、南には台風5号が発生して、来週は雨が多くなりそうです。

来週の大きな事といえば、そうです。

6/12にシンガポールで行われる、米朝会談でしょうか?

北朝鮮の核廃棄は進むのか?が争点のようですが、どのようなビジネスになるかは?トランプ大統領の手にかかっていそうです。

 

もう一つあるとすれば、G7+1でしょうか。

特に期待はしてないのですが、大規模な貿易戦争に発展しなければ良いのですが、会談後の発表がどのようなものになるのか?に注目が行きそうです。

 

日経平均

f:id:biskun:20180609195244j:plain

日経平均は、今週はならだらかに上昇しています。

水曜日には米国市場も良好で、それにつられての上昇し、22800円付近まで上がっています。

来週は、国際的な状況で色々と変化が起きるであろう週間になりそうです。まずは、G7と、米朝会談でしょうか?

うまく着地してくれれば、現状の市場情勢も良い感じのまま推移しそうです。

 

NYダウ

f:id:biskun:20180609195309j:plain

NYダウです。水曜日から上昇をはじめ金曜日には安定しております。

今週は、どちらかというと、ディフェンシブ銘柄が上昇しており、ハイテクは若干弱い状況にあるようです。

持ち株のハイテクは微妙に下落していますが、高配当銘柄は順調に上昇しています。

 

米国すべての銘柄に投資しているETFの、VTIの1週間チャートです。

なだらかに今週は上昇しつづけており、安心して見ていられます。

f:id:biskun:20180609195758j:plain

 

経済指数

6/4 豪・オーストラリア準備銀行、政策金利発表 1.50% ⇨ 1.50%

6/5 米・5月 ISM非製造業景況指数  55.7 ⇨ 58.6

6/6 豪・1-3月期 国内総生産GDP[前期比] 0.4% ⇨ 1.0%

6/7 欧・1-3月期 四半期実質域内総生産[前期比] 0.4% ⇨ 0.4%

6/8 日・1-3月期 国内総生産GDP[前期比] -0.2% ⇨ -0.2%

 

特に目立った経済指数はありません。

米国の、ISM非製造業景況指数くらいでしょうか?かなり良い数字です。日本のGDPは、メタメタですな。

 

今後の経済指数

6/12 米・5月 消費者物価指数CPI

6/13 米・米連邦公開市場委員会(FOMC)

6/13 米・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

6/14 欧・欧州中央銀行(ECB)政策金利

6/14 欧・欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

6/14 米・5月 小売売上高

6/15 日・日銀金融政策決定会合

6/15 欧・5月 消費者物価指数

 

経済指数では、大きなものとしては2つ。

連邦公開市場委員会欧州中央銀行政策金利でしょうか。

そして、その日に行われる議長や総裁の定例発言がどのようなものかによって今後の状況が分かってきそうです。

米国だと、利上げペースはどうなるのか?がポイントになりそう。

 

純金価格

f:id:biskun:20180609200922j:plain

金価格は、1グラムあたり5000円を割った状態で推移しています。

一旦は下げ止まったようにも見えますが、米市場での金価格は緩やかに下落中ですので、今後も下がる可能性は高いです。

地政学リスクも穏やかになりそうですし、金から市場へと資金が流れているわけです。

その分、積立の場合は多くのグラム数が購入できるわけですが、来週はどうなるのか?といったところ。

 

プラチナ価格

f:id:biskun:20180609200939j:plain

プラチナ価格は、ギザギザとチャートを築いています。

大幅に下がるかと思っていましたが、底と思われる1グラム3500円を維持している状況です。

今後も似たような状況になりそうと予想しますが、来週はどうなるか?

プラチナは供給過多で、アフリカ等で生産されています。

昔、一時6000円代をつけるなどあったわけですが、それはアフリカでのストライキが原因になります。

そういった問題が無い限り、これ以上の上昇は期待できなそうです。

 

以上、2018年6月2週の市場動向でした。