ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

昨年のうなぎ廃棄、2.7トンだって。もったいない

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びすくんです

 

ヤフーニュースから知ったのですが、うなぎの廃棄が去年だけで2.7トンだったそうです。

NGOグリンピースからの調査で明らかになったそうですが、絶滅危惧種とされているニホンウナギの大量廃棄が相次いでいる模様

大手18企業に対して調査したそうですが、かばやきとしての販売は、いつでも売っているので、そうだろうなーとは思っていました。

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大手からの回答です。

ほとんどの企業が、廃棄を行っているそうです。たしかに、賞味期限が切れたら捨てますよね。なんか、以前に記事にした恵方巻きを思い出しました。

 

値段からしておかしい、うなぎ

絶滅危惧種としてはいるけど、普通に食べられます。

近くのスーパー、米大手ウォールマート(WMT)系列店に行く事があるのですが、いつ行っても「うなぎのかばやき」が売っています。

それもすごく安い値段で、1000円を遥かに切る値段。

で、買ってみると、固くて臭くて美味しくない。

 

老舗の技

家の近くの、老舗うなぎ屋さんでは、特上で3700円します。

深蒸しと焼きで、とろりとした鰻が食べられ、すごく美味しい。

この鰻ですが、店主が知り合いなので内情を少し知っているのですが、鰻を昔と比べると高価なので注文する人が少ない。

少ないため、生きた鰻も少量の取引を行っているそうです。

生きている日本産うなぎは、数キロ単位でしか販売してくれないそうで、なくなく、中国産のうなぎを使用しているそうです。(これも何か変ですよね)

大口注文でないと、日本産鰻は売ってくれない。

大手老舗のうなぎ屋さんは、いいけれど、小さく昔から営業している所には売りたくないみたいですね。

 

ただ、中国産の生うなぎでも、30分かけて職人の技術で深蒸し焼きをしているので、味は絶品、肉厚はあまりないけど、中はふわふわとろとろです。

中国産のうなぎでも、満足な美味しさを楽しめます。

 

うなぎ蒲焼き製造工場

日本産うなぎだろうと、スーパー物は、工場での製造ラインで製造されている点。

ライン上で、自動で焼いて、パックに入れ、冷凍されて店舗へと届けられる。

もしくは、冷凍倉庫で眠っている。が正解。

だから、ある程度安い。

 

いいかげん止めない?こういう商売。