ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2018年5月4週の市場動向はどうだったか?

びすくんです

 

今週は、米大統領の発言による市場が過敏に反応し為替、金利も影響を受けました。

地政学的リスクだった、北朝鮮との会談の中止。

貿易戦争による、輸入車の関税を上昇25%の発表。

と、話題により下落しています。

 

日経平均

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なぜか強気市場だった日経平均も、水曜日には下落していますが、22400円代と維持しています。

今後の見通しとしては、23000-22000レンジが続くと見られており、小幅な上下が続くと思われます。

米大統領からの発言から、自動車輸入関税を2.5%から25%に引き上げるなどの発表もあり、ほんと迷惑な話です。

本当に実施されるのかは不明ですが、ツィッターや米ニュースに市場が過敏に反応しています。

 

NYダウ

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5/22火曜日より、米市場が下落。セルインメイが来たか?と思いましたが、そうではなさそうです。NYダウ銘柄については、24750ドルと下げ止まっており、来週の動きがどのようになるか不透明な感じになっています。

 

米大統領の発言に左右され、米朝会談の中止から一転し、今度は再度開始されそうな話とっており、地政学的リスクのON/OFFで揺らされた週間でした。

 

連邦公開市場委員会(FOMC)では、今後の利上げは緩やかに実施するとのこと。

長期金利も下落し、円/ドルもドル安に向かっていたのが109円代になるなど、今までと逆の動き。

 

経済指数

5/23 米・4月新規住宅販売件数 69.4万件 ⇨ 66.2万件

5/23 米・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事

5/24 独・1-3月期国内総生産GDP改定値[前期比] 0.3% ⇨ 0.3%

5/24 欧・欧州中央銀行(ECB)理事会議事

5/25 英・1-3月期国内総生産GDP改定値[前期比] 0.1% ⇨ 0.1%

5/25 米・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言

 

今後の経済指数

5/30 米・5月 ADP雇用統計

5/30 米・1-3月期四半期実質国内総生産GDP改定値

5/31 欧・5月 消費者物価指数HICP

5/31 米・4月 国内消費支出(PCEコアデフレータ)

6/1 米・5月非農業部門雇用者数変化

6/1 米・5月失業率

 

大きな経済指数としては、金曜日に発表される、雇用統計と失業率です。

通常ならこの指数により市場は動くかと思いますが、他の要因(米朝会談、貿易戦争)がどのようになるかで、また変わってきそうですね。

 

純金価格

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純金価格は、1グラム5000円を割ってきました。

米国の金市場は木曜日から上昇していますが、円高に触れた事からグラフ上は下落しているように見えます。

平均5,000円を維持していれば、特に不可もなくといった感じです。

 

プラチナ価格

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プラチナ価格については、上下動が激しく見て取れますが、小さなレンジ幅での上下ですので、それ程気にはしていません。

底である、3500円代を維持しており、これより下がらなければ良い感じかと思います。

今の内に多くのグラム数を購入出来れば良さそうと、いったところでしょうか?

 

以上、2018年5月4週の市場動向でした。