ビスくんのフリースタイルライフ

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節約生活とともに、フリースタイルライフを目指します。

2018年2月2週の市場動向は?市場下落は世界へと広がりつつある

びすくんです

 

2018年2月2週の市場動向です。

米国市場を元に、日本、欧州と株安の波が今週は襲いました。

私の資産も大きく影響を受け下げています(´・ェ・`) 

こういう時は、投資信託ドルコスト平均法取って、投資した方が良さげな気もしますが、まだ動けない(動かない)?状況で、静観しています。 

 

日経平均

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日経平均です。24000円と好調だった日経平均も米国の下落の波及を受け下落しています。

まずは、火曜日の大幅下落、金曜の下落と二段階で下落しています。

とりあえずは、21000円からは下げていませんが、世界市場が軒並み下落しているため、今後の見通をが未だ見えない状況です。

もともとは、米国の流れの悪=金利上昇ですので、金利がどのようになるか?さらに上昇するのかどうか?になりそうです。

金利上昇が止まれば、日経平均も安定してきそうな感じかと思っています。

 

NYダウ

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NYダウです、驚きのNYダウ1000ドルダウンが、2度発生しました。

金曜日には幾分戻っていますが、来週の見通しはわからない状況です。

調整期間に入ったと思われますが、それが何時頃まで続くのかは、未だ分からない感じです。

 

米国全体を網羅するETFである、VTIのチャートです。

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NYダウのチャートと類似していますので、米国全体の株価も同様な状況にあると言えそうです。 

 

経済スケジュール

2/5 米・ISM非製造業景況指数  55.9 ⇨ 59.9

2/6 オーストラリア準備銀行政策金利 1.50% ⇨ 1.50%

2/8 ニュージーランド準備銀行政策金利 1.75% ⇨ 1.75%

2/8 英・イングランド銀行(BOE)政策金利 0.50% ⇨ 0.50%

 

今週は経済指数の発表がほぼ政策金利となっていました。

米・ISM非製造業景況指数は、良い結果でしたが株価は下落してしまいました。

 

今後の経済指数スケジュール

2/13 英・消費者物価指数

2/14 米・消費者物価指数

2/14 米・小売売上高

2/15 米・フィラデルフィア連銀景況指数

2/15 米・鉱工業生産指数

2/17 米・ミシガン大学消費者信頼感指数

 

今後のスケジュールで、市場に影響でそうなのはこの位でしょうか?

他の指数が良好でも、市場がどう動くかは分からないですね。

 

純金価格

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米国金利が上昇しているため、純金価格は下落しています。

理由はキットそれだけかと思います。

米国株式市場のグラフと、米国金先物のグラフが似たような状況です。

金利が上昇すれば、さらに下落しそうな感じを受けますが、今後どうなるのか?心配しながら見ています。

 

プラチナ価格

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プラチナ価格では、純金と同様に下落を始めています。

投機筋のプラチナから、資金が金利のよい方へと流れている気がします。

市場が好調とともに、貴金属の価格も上昇となっていたので、ちょっと残念ですね。

 

貴金属仲間のパラジウムの情報です。

好調だったパラジウムにも限りが見えてきています。

プラチナを超えた辺りから上昇幅が小さくなり、今回の貴金属の下落と共に下がっています。

プラチナとの価格差は、1グラム+63円差となっており、一時期は400円差ついていたものが徐々に差が無くなりつつあります。

 

以上、2018年2月2週の市場動向でした。